夏の終わり
ここ2、3日、雨が降ったせいか、急に涼しくなった。夏も終わりだなあと思うと、ちょっと淋しくなってきたりす
る。何だかあっという間に過ぎたような…。
源氏物語をやっと読了。ずいぶんと時間がかかったけれど、読み終えてみるとそれなりにおもしろかった。千
年も読み継がれてきた理由が分かる。それにしても、よくもこれだけ次々と恋ができるものだと感心してしまう。
その男女の関係もすさまじい。狭い貴族社会の中だから仕方がないのかもしれないが、たいていが近縁間での
恋(というか男女関係)になっている。実の父の奥さんと関係を結んだり、兄の娘と結婚したり…。近親結婚の繰
り返しで、遺伝子的に問題はなかったのだろうかと思ってしまう。
源氏物語の後、今読んでいるのは「江戸300藩 殿様のその後」という雑学本。ここにもいろいろとおもしろい
エピソードが載っている。例えば、ジョン・レノンの奥さんオノ・ヨーコと松田聖子の先祖が同じ大名(福岡・柳川
藩・立花家)の家老同士であったとか、戦後、銭湯で客の金品を盗み逮捕され、その後行方が分からなくなって
しまった殿様(の末裔)とか。まあ、文学の役には立たないけれど、話のネタにはなる本です。
来週には遅い夏の旅行に出かけます。鳥取県の大山。車で4時間ほど。コッコは車に弱く、時々吐いたりする
けれど、4時間も大丈夫だろうか? ちょっと心配。
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豪雨
昨日は夕方から夜にかけて雨が激しく降りました。まさに豪雨! 夕立にしては激しすぎる。何だったのだろ
う、あれは。その雨のおかげでか、今日はずいぶんと涼しくなりました。草むらで虫も鳴き始め、急に秋がやって
きたようです。
今月末締切の詩がやっと出来、先ほど送りました。これは5年後にある行事(?)のために発行される新聞(の
ようなもの)に掲載される予定。5年後に向けて、毎年2回発行するという壮大な企画。1回の発行部数が300
万部というから、それなりに力が入りました。
来月は詩とエッセイがひとつずつ。それにガーネット次号の原稿。そして大学の後期授業も開始。少しずつ忙
しくなってきそうです。
忙しくなる前に、しばらくは読書に専念する予定。源氏物語も後少し。この後待機しているのは、「江戸300藩
殿様のその後」「古事記物語」「逆転の日本史」「木枯し紋次郎」などなど。なんか、ジャンルがバラバラのようで
すが、一応、目下の関心事が並んでいるような…。
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モグと再会
昨日、モグをもらって下さった方が家族で我が家に来てくださいました。1ヶ月半ぶりに見るモグ(現在名:リュ
ウ)はすっかり大きくなっていてびっくり。コッコの一回りほど大きく見えました。会った瞬間は腰が引けていたけ
れど、すぐに思い出して、飛びついてきてくれたのはうれしいことでした。
久し振りに部屋の中を飛び回っていたけれど、前のライチやナナの時と同様、ホッピー母ちゃんを見ると怖が
って、テーブルの下に逃げ込んでいました。コッコとモグとでは、体が大きい分、モグの方が強気で、コッコはちょ
っと怖がっていました。犬同士の結びつきというのは、人間と比べやはり薄いようです。
この1週間ほどは飲み会が続き(7日間のうち5日!)、さすがに酒好きの僕も少々疲れました。もっとも飲んで
いるときは疲れを忘れていますが。
仕事の方は今月末までに詩をひとつ。厳しい暑さの中で、書く気が起こらず、困っています。
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公園で遊ぶホッピーとコッコ |
階段の下で
寝転ぶのが好きなコッコ
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ホッピー母ちゃんに吠えられて
相変わらずパニクッテいた
リュウ(モグ)
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風船爆弾
月1回連載している毎日新聞(兵庫版)のコラム(「年年歳歳」)に先日「風船爆弾」のことを書きました。この風
船爆弾、誰でも知っていると思っていたけれど、意外と知らない人が多いようです。太平洋戦争末期、日本軍が
考え出したユニークな兵器。巨大な風船に爆弾を付けて、アメリカ本土を攻撃しようとしたものです。風船は紙製
で、学徒動員された女学生たちが主にこの製作にあたったとのこと。紙といっても和紙なので、それなりに丈夫
だったようですが、おもしろいのはこの紙を張り合わせていくのにコンニャクで作った糊を使ったという点。軍が
大量のコンニャクを買い占めたため、戦争末期には全国の食卓からコンニャクが姿を消した、という逸話など、
「極秘の新兵器」という印象からかけ離れていて、ユーモアさえ感じます。おでんにコンニャクが入っていなくて
も、それほど困ることではなかったかもしれませんが。
このエッセイ、新しく起こした散文の欄に掲載しましたので、興味のある方はご覧下さい。
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『まじめなひび』詳細
やまもとあつこ詩集『まじめなひび』の詳細を「空とぶキリン社」のページにアップしました。どうぞご覧下さい。
仕事の方は、毎日新聞の連載エッセイを書き上げ、今月は詩を後2つ。こちらはなかなか書けずに困っていま
す。暑さの中、頭の中もボーッと昼寝をしているような……。
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子犬たち、近影
昨日、近所にもらわれていったプチ(現在名、ナナ)に会ってきました。小さいときは我が家のコッコと同じよう
に顔が黒かったのに、かなり色が薄くなっていて意外でした。体はコッコより一回り小さいくらい。でも元気そうで
安心しました。1ヶ月半ぶりなのに、こちらのことを思い出してくれて、しっぽを振って飛びついてきてくれたのはう
れしいことでした。
シロタビ(現在名、ゴン輔)やモグ(現在名、リュウ)とは遠くて簡単に会うことはできませんが、時々、携帯で撮
った写真などを送ってもらい、それぞれの成長ぶりに目を細めています。
子犬たちが生まれてちょうど3ヶ月。近影をご紹介します。
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庭でくつろぐコッコとホッピー |
窓辺で首をかしげるコッコ |
顔が少し白くなったナナ(プチ) |
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ウサギと一緒のライチ(シロエリ) |
相変わらずコッコと似た顔の
リュウ(モグ)
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爆睡中のゴン輔(シロタビ) |
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やまもとあつこ詩集、完成!
空とぶキリン社の7冊目、やまもとあつこ詩集「まじめなひび」が完成しました。表紙
の装丁は気鋭のイラストレーター吉田尚令(ひさのり)氏の手になるもので、とてもお
しゃれな仕上がりになっています。
詳細については後日「空とぶキリン社」のページに掲載する予定です。
ぜひご購読を!
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再会
昨日、実家へ行き、約1ヶ月ぶりにシロエリ(現在名はライチ)と再会。実家の近くに住むもらい主の女の子が
連れてきてくれました。1ヶ月前と比べるとすっかり色白さんになっていたので、ちょっとびっくり。大きさはコッコと
ほぼ同じくらいになり、とても元気そうなので安心しました。
こちらのことを覚えてくれていたようで、しっぽを振って駈け寄ってきてくれたときには感激! でも、ホッピー母
ちゃんのことはもう忘れてしまったのか、ちょっと怖がっているように見え、意外な気がしました。犬は親子との絆
より、人間との絆の方が強いのかな?
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色白さんになったライチ |
顔黒(?)のコッコ(左)とライチ |
内弁慶のコッコは元気な
ライチに気圧され気味でした。
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夏休み
今週の火曜日で大学も前期が終了。9月の半ばまで長い夏休みです。
夏は毎年信州に行っていますが、今年はコッコがまだ小さいので、車での長旅は無理だと思い、鳥取県の大
山(だいせん)に行くことにしました。コッコにとっては初めての旅。旅行中、おとなしくしていてくれるかな?
コッコはかなりの暴れん坊です。僕が座ると、顔に向かって飛びついてきます。先日、飛びつかれたとき、左の
目の上を思いきり頭突き(?)されてしまいました。その日は一日、涙が止まらず、3日経った今も赤く充血してい
ます。やっとぎっくり腰が治ったばかりなのに、やれやれといった感じです。
直近の締切もないので、最近は読書の日々。伊藤若冲に関する本を2冊読み上げ、今は2ヶ月ほど前から読
み始めた「源氏物語」(与謝野晶子現代語訳)に集中しています。若い時に読み始め、途中で挫折したもの。今
回も初めの方は、光源氏の浮いた恋の話ばかりが続き、挫折しかけましたが、我慢して読んでいたら、源氏が
須磨へ都落ちしていくあたりからやっとおもしろくなってきました。全3巻のうち残り1巻。今回は何とか読み通せ
そうです。
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暴れん坊のコッコ。
飛びかかっていこうとする直前?
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寝ている時だけおとなしい(?) |
ホッピー母ちゃんと並んで。
身長があまり変わらなく
なってきたような…
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悲惨な我が家
台風の影響でか、今(午前1時過ぎ)、外はかなり強く雨が降っている。天気予報では数時間前が直撃の時間
帯になっていたが、風はほとんどない。どこかへそれていったのだろうか?
台風の被害は受けずに済みそうだが、我が家では子犬が生まれてからこの2ヶ月、かなりの被害を受けてい
る。子犬たちのいた部屋はオシッコやウンチで異臭が漂い(ずっといるこちらはそれほど気にならないが)、とて
も来客には入ってもらえない。
臭い以外の被害も大きい。子犬たちはありとあらゆるものを囓る。障子、襖、壁、壁紙、階段、スリッパ、新聞
……。事情を知らない人が我が家に来たら、なんてすさんだ家だろうと思うかもしれない。我が家に残ったコッコ
は今日も畳やスリッパを噛みまくっている。元気なのはいいけれど、こちらはその修復に、どのくらいお金がかか
るんだろうと頭を痛めている。
ガーネット同人の大谷良太が52号をもって退会しました。お知らせまで。
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