悲しみと不安の中で
テレビで報道される被災地の状況を見ていると、そのあまりの悲惨さに言葉を失う。いくつもの町がま
るで激しい空襲でも受けたように跡形もなくなくなっている。家も道路も田畑もなくなっている。いったいど
れほどの命が波と共にさらわれてしまったのかと思うと、胸がつまる。
土砂崩れで家が埋もれ、その救出作業の横で、女性が、「早く助けてください。この中に主人と娘がい
るんです」と泣きながら訴えている姿がテレビに映っていた。「大丈夫、助かるよ」と言っている人の横で、
そのひとは、「ひとりぼっちになるよ。ひとりぼっちになってしまうよ……」と涙をためた目でつぶやいてい
た。その言葉がいつまでも心を離れない。
震災後、関東・東北在住の知人に電話やメールで連絡し、全員無事との確認ができた。一人だけ連絡
が取れなかった岩手県在住の人からも昨日メールが来て、無事とのことで安堵した。その人は内陸部な
ので沿岸部ほどの被害は受けなかったようだが、メールには次のように書かれていた。
「津波の被害はありませんでしたが、食料、ガソリンが全然ありません。JRも道路も海路も空路も何も
かもだめになり、皆買い溜めをする為に店に殺到し、取り合いになっています。……懐中電灯で過ごし、
毛布にくるまり、玄関の近くで逃げれるように待機し、朝になれば買い出しに行く日々に精神的に参って
しまいそうにもなりました…」
テレビでは被害のひどかった沿岸部ばかりが報道されているが、内陸部でも、また長野県の被災地で
もたくさんの人が悲しみと不安の中にいることと思う。少しでも早く救援の手が差し延べられることを今は
祈るしかない。
それにしても、詩はこんなときに何の役に立つのだろう……。
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お見舞い申し上げます。
先日受けた胃カメラの結果報告を聞くために病院へ行っていて、地震のニュースを知りました。ちょうど
石原都知事の記者会見が始まる直前でした。最初はそれほど大きな地震とは思っていなかったのに、
診察が終わって再びテレビを見たら、各地でかなりの被害が出ているようでびっくりしました。
津波も映画や外国での映像はよく見るけれど、国内でのこんなに大きな津波の映像を見るのは初めて
のような気がします。恐ろしさがリアルに伝わってきました。
各地で被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
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萩原朔太郎記念「とをるもう賞」
地元の大阪から新たな詩集の賞が創設されました。賞の名は萩原朔太郎記念「とをるもう賞」。「とをる
もう」は朔太郎の詩「鶏」に出てくる鶏の鳴き声のオノマトペとして有名ですが、なぜ大阪発の賞に萩原朔
太郎記念と冠しているのか疑問に思われる方もいるかもしれません。
萩原家の出自は大阪府八尾市の医を業とする家で、朔太郎の父もこの八尾市に生まれています。さら
に、群馬県前橋市で開業した朔太郎の父の元に書生として住み込むようになった従兄の栄次から多大
な文学的影響を受けたとされています。処女詩集『月に吠える』の冒頭に、「従兄・萩原栄次氏に捧ぐ」と
書かれているのはその証とも言えます。
このような背景を縁として今回の賞が設けられたようです。賞の対象は、新人・新鋭の詩集とのこと。対
象資格のある方は応募されては如何でしょう。賞の詳細は萩原朔太郎記念「とをるもう賞」のサイトに記
されていますので、そちらをご覧ください。
風邪の方はやっと峠を越えて、7合目辺りまで降りてきたという感じです。東大寺二月堂のお水取りも
いよいよ終盤。これが終われば本格的な春の到来です。
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ガーネット63号、詳細
ガーネット63号の詳細を作成しました。「ガーネット最新号」の欄に記していますのでご覧下さい。今回
は印刷ミスもなく、表紙を除いては満足のいくできになりました。
5日ほど前から風邪をひき、昨夜は最悪の状態でした。この冬はこれで3回目。風邪なんて数年ぶりな
のに、ひくときはひくようです。まだ頭がガンガンしています。目前の締切があるのに、うーん、困った。
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ガーネット同人、H氏賞受賞!
ガーネットに今号から参加した高木敏次がH氏賞を受賞しました。今夕、現代詩人会の方から連絡が
あり知りました。同人の大橋政人が同じ場所で現代詩人賞の選考委員をやっていて、ちょうど電話口に
いたので、ふたりで同人の受賞を喜び合いました。
高木さん、おめでとう!
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桃の節句にピンクで失敗
本日、予定より1日早くガーネット63号ができあがってきました。箱を開けて、
表紙を見たとたん、ああ、今回は失敗したなとガックリ来ました。春なので、桃の
花と若草をイメージした配色にしたのですが、イメージにはほど遠い色合いにな
ってしまいました。色見本を照らし合わせて、さんざん迷ったあげくに決めたの
に…。ちょっと悔しい。
以前にもピンクを使って失敗しています。ピンクは鬼門?
でもまあ、こういうのは諦めが肝心。今日は桃の節句だし。
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と気を取り直して、早速発送作業にかかり、先ほど完了しました。全部で153部。購読会員等の皆様に
は6日(日)までにはお手元に届くと思います。
詳細については後日お知らせします。何はともあれ御一読を! 購読ご希望の方は、「ガーネットの入
手方法」の欄をご覧ください。
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仲直り
1ヶ月半ほど前、「心の病」と題してホッピーとコッコが喧嘩をして、ホッピーが精神的な不調に陥ったこ
とを書きました。その後、今もときどき、「ホッピーは元気になりましたか?」と心配してくださるメールを頂
きます。
そう言えば、その後の経過を書いていなかったなあと思い、遅
まきながら書くことにしました。
結論から言えば、もうすっかり元気になりました。不調だった
のは2週間ほどで、時間とともにコッコに対する怯えもなくなり、
今は元通りの仲良しさんになりました。ときどき元気よくコッコに
噛みついたりしています(笑)。というわけですので、皆さん、ご
安心を。
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仲直りしたホッピー(右)とコッコ(左) |
仕事の方は今月末締切の詩を書き終えて、何とか一区切りつきました。
今月は詩を3つと散文を3つほど書きました。散文は時間さえあれば何とかなりますが、詩はそうはい
きません。かなりの体力(精神的体力)を要します。消耗しきった頭を休めるために、どこか温泉にでも行
きたいところですが、まだ次の締切を控えているのでそうもいきません。来月の中旬を過ぎたらやっと一
息つけそうです。
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ガーネット 編集完了!
ガーネット次号(63号)の編集作業が完了しました。予定より少し遅れ、3月4日(金)に出来上がってく
る予定です。3月7日までにはお送りしている皆さまのお手元に届くかと思います。
今号から高木敏次(たかぎ・としじ)が同人となりました。昨年、第一詩集『傍らの男』を上梓し、その独
特の詩風で注目を集めている詩人です。本誌に新たな風を吹き込んでくれることと思います。お楽しみ
に。
高木敏次は沖縄在住。これでガーネット同人の所在地は、北は群馬県から南は沖縄までとなりました。
幅が広がるのはいいけれど、一堂に会するのはますます難しくなりそうです。
ちなみに購読会員の所在地は、北海道から山口県まで。南に弱い?
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「きいちの音楽室」−「冬の朝」
「きいちの音楽室」に3曲目をUPしました。
1976年11月に出した自主製作レコード「白い午後」の中の1曲。このレコードではA面には主にラブソン
グを、B面には童謡唱歌的な曲を収めています。
この「冬の朝」はB面の最後(7曲目)の曲です。友人や友人の妹を集めて4人で歌っています。みな素
人で歌は上手くありませんが、小学校の音楽の授業のような感じは出せたかなと思っています。
楽譜等は「作曲」欄に掲載していますので、そちらをご覧ください。
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積雪、最高記録更新
で、今朝、庭に出しているテーブルの上の雪の厚さを測ったら16センチありました。3年前の2月にも
積雪16センチほどと書いていますが、測ったのが今朝の10時過ぎなので、一番積もっている時は17、
8センチぐらいはあったのではないかと思われます。と言うことで、ここへ来て9年間での最高記録を更新
しました。
今朝はいいお天気。雪がまぶしいほどです。
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