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日々のあれこれ

日々のさまざまな思いや出来事を、つれづれなるままに綴っていきます。

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2010年12月26日 日曜日

数年ぶりの風邪
 1週間ほど前から喉が少し痛いなと思っていたら、案の定風邪でした。咳は出るわ、洟は出るわで、3 日ほど前から夜もろくに眠れない状態になりました。幸い熱はあまりないようで(計っていないから分から ないけど)、体がそれほどつらくないのが救いです。それにしても風邪をひくなんて、数年ぶりのことです。 何だかこれも、今年いろいろとあった大殺界のひとつであるような…。

 明日は大学のスクーリングがあります。喉の調子を整えて、なんとか授業に支障のないようにと思って いますが、どうなることやら。
  何はともあれ、これが終わったらいよいよ今年の仕事も終わりです。


2010年12月22日 水曜日

聖夜/天使が/空で
 昨日で大学の授業も終了。クリスマスが近いということで、年内最後の授業は、さまざまなクリスマスや 贈り物にまつわる作品を集めて紹介しました。小山清「落穂拾い」、別役実「マッチ売りの少女」、レイ・ブ ラッドベリ「贈り物」、森雅之「もろびとこぞりて」等。そして最後に自作の「聖夜/天使が/空で」(『ティッ シュの鉄人』所収)を紹介しました。拙作では珍しいクリスマスを題材にした詩です。たぶんこれまでにク リスマスを題材にした詩は3編ぐらいしかないような。
 今から12年ほど前、地元のFM局(kiss-FM)からラジオドラマを依頼されました。「STORY FOR TWO」 という現在も続いている番組で、放送日がちょうどクリスマスということだったので、この詩を使った脚本 を書きました。クリスマスの夜に、ドアと女の子が出会うというちょっと不思議な物語です。ドラマの方は、 タイトルを「聖夜/天使が/街で」に変更しています。
 放送をお聴きになりたい方は、番組「STORY FOR TWO」内のバックナンバー 1998年12月25日の 欄のスピーカーマークをクリックしてください(RealPlayerのインストールが必要です。無料版で聴けます が、有料版もありますのでご注意を)。放送時間は8分ほど。

 ちょうどこの詩について、山田兼士さんも次号の「びーぐる」でふれて下さっています。
 こちらは来年1月20日発行予定です。



          聖夜/天使が/空で

            高階杞一

   噛んじゃダメ
   このビルはまだそれほどおいしくないし
   窓だってまだいっぱいにある
   上から下へのぼっていくと
   どんどん世界が老けていく
   高いね
   こんな所から落ちたら死ぬね
   今度は何になるんだろう
   水か
   石だといいね
   何も考えないものに
   今度は
   なれたらいいね



2010年12月18日 土曜日

順序が逆になってしまったけれど
 昨日は家人とタイ式マッサージに行ってきました。普段は高くてとても行けないのですが、オープンキャ ンペーン30%引きという宣伝につられて、ついつい予約をしてしまったのでした。
 10年以上前、初めてタイでこのマッサージを経験し、そのあまりの心地よさにはまり込み、それからタ イへは2度、インドネシアのバリ島へは1度行き、行くたびに毎日のようにマッサージをしてもらっていまし た。値段は日本の3分の1以下なので、それほど負担は感じません。もっともその頃は勤め人で、懐にも 多少余裕があったからかもしれませんが。

 書きあぐねていた詩がやっと出来上がりました。締切より3日遅れ。本当はこの詩を仕上げ、それから 至福のマッサージをと計画していたのですが、順序が逆になってしまいました。でもまあ、結果オーライと いうことで。
 雑務はまだいろいろと残っていますが、とりあえず年内の原稿はこれで終わり。
 もうすぐクリスマスです。


2010年12月13日 月曜日

いつも通りの日々
 空とぶキリン社で表紙絵をお願いしているイラストレーター早川司寿乃さんの童話集『いつも通りの 日々』のwebページが出来上がったとの連絡が出版元よりありました。以前、この欄で紹介したコメントも 転載されています。クリスマスが近づいているこんな時期には贈り物にぴったりの本だと思います。どうぞ ご覧ください。『いつも通りの日々』webページ

 仕事の方は「びーぐる」特集の編集がほぼ終わり、4日ほど前から締切間近の詩を考えていますが、ま だ何も浮かんできません。こちらは「いつも通りのこと」ですが、白い紙に向かってただ時間ばかりが無為 に過ぎていくのはなかなかつらいことです。古いやかんでも探してきて、僕も願い事をしようかな。どうか 詩ができますように、と。


2010年12月9日 木曜日

残りの仕事
 今年も残り20日ほどとなってきました。慌ただしい年の瀬ですが、仕事の方はあと少し。締切まであと 1週間と迫った詩がひとつと、「びーぐる」次号特集「心に残る詩歌」の編集。後者の方は2日もあればで きると思いますが、問題は詩。これにはまた悩まされそうです。
 松下育男さんとの共詩は7作目に入っています。こちらは締切がなく楽と言えば楽ですが、それなりに 苦しんだりもしています。できたものを見れば、ノンシャランに書き連ねたように見えるかもしれません が。
 大学の授業は後2回。それとスクーリングが年末ギリギリに1回。
 こうして数え上げていくと、あと少しと思っていても、けっこう仕事は残っているなあと思えてきます。年賀 状も書かなければならないし…。やっぱり年の瀬は慌ただしい?


2010年12月4日 土曜日

僕と妻の1778話
 眉村卓さんから新刊を頂いた。『僕と妻の1778話』(集英社文庫)というタイトルで、来春公開される映 画にあわせて刊行されたもの。
 帯に、「余命1年と宣告された妻に、小説家の夫は、毎日1話を捧げることにした」と記されている。まさ にその通り。眉村さんは、夫人が悪性腫瘍のためにもう治ることはないと医師から聞かされたとき、毎日 短い話を書いて妻に読んでもらおうと決めたという。そうして書き上げられた話が1778話。発病から亡く なるまでの5年間、毎日欠かすことなく続けられた。これには驚くほかない。日記ならともかく、あくまでも 創作である。いくら眉村さんが短編の名手だといっても、毎日一篇となると、かなり苦労されたのではな かろうか。
 この本を手に取り、ふっと自分の息子が亡くなったときのことを思い出した。眉村さんのように余命が分 かっていたわけではない。突然の死だった。普通だったら泣き明かすところであるが、そのときなぜか、 詩があふれてきた。もう少し正確に言うと、こどもとのいろんな思い出が頭に浮かび、それが詩の形にな ってあふれてきたのだった。これと同様、眉村さんにも、愛する人が余命幾ばくもないと分かったとき、何 か不思議な創作の力が湧いてきたのかもしれない。
 本書にはその1778話の中から52編がセレクトされ、そのひとつひとつに眉村さんの創作にまつわる 話が記されている。
 映画の公開は来年1月15日。主演は草g剛さんと竹内結子さんです。


2010年12月2日 木曜日

フォトポエム、共詩6、完成
 この半月ほど苦しんでいたフォトポエムと共詩の6作目がやっと完成しました。フォトポエムは2日前 に、共詩はつい先ほどできました。まだ出来上がったばかりなので少し間をおいてから見直すつもりです が、たぶん大丈夫。

 先日、大学の創作演習の時間に、詩のタイトルの意味を学生に問うと、「いいのが思い付かなかったか ら適当につけた」と答えました。それに対して僕は、「タイトルが決まらないのはまだちゃんと中身ができ ていないから」というような意味のことを言いました。これは今までの経験から言えることです。タイトルが 決まらないときは、まだ中身にあやふやなところがあるからだと。

 こんなことを書いたのは、今回の共詩でタイトルがなかなか決まらなかったからです。学生にえらそうな ことを言っておきながら、自分がいい加減なタイトルを付けるわけにいきません。タイトルを考えつつ、中 身に目を戻し、ということをこの2日ほど繰り返し、先ほどやっと思い付きました。それと同時に詩の結末 も。
 体操で着地が見事に決まるという言い方をしますが、タイトルが決まったときもまさにそんな感じがしま す。見事に決まったかどうかは読者の判定に委ねるしかありませんが、たぶんこれで大丈夫。相方の松 下さんもこれで納得してくれるかな。


2010年11月29日 月曜日

びーぐる詩祭、終了
 昨日の「びーぐる詩祭」は無事に終了しました。参加者は30人ぐらいだったかな。東京や金沢、広島と いった遠方から来ている人もいて、ちょっとびっくり。イベントは前半と後半に分かれ、前半は編集同人4 人に小池昌代さんにも加わって頂いて、「びーぐる」のこれまでとこれからについての合評会。今後につ いての貴重な意見もたくさん出ましたが、時間が足りず、共詩や森雅之さんのマンガなど連載のことにつ いて言及できなかったのが少々残念でした。これはまた次回(あるのかなあ?)にでも話ができればと思 っています。
 後半は朗読会。淺山泰美さんのライア演奏から始まって、編集同人の他、飛び入りゲストの伊藤比呂 美さんなど10人ぐらいが朗読を行いました。伊藤さんは本をほとんど見ずに自著の「般若心経現代語訳」 を朗読。さすが朗読慣れしていると驚きました。自分の短い詩さえ暗唱できない僕にはとても無理。2時 から始まって終わったのが5時半頃。あっという間の3時間半でした。
 イベントの後は近くの韓国料理店で懇親会を行いました。ここでも朗読をする若い人たちがいて、盛り 上がりつつ晩秋の夜は更けていきました。


2010年11月27日 土曜日

「あなたのメロディー」余録
 先日「あなたのメロディー」の最終回に書いた2つの疑問への答が出ました。ひとつは葉月ホールハウ スのロゴマーク。やはり望月通陽さんの絵でした。もうひとつ、放送当時の楽譜は岩河三郎さんの手書き だろうと書きましたが、これはご本人の手書きではないことが判明しました。どちらも松下育男さんが葉 月ホールハウスのオーナーである岩河悦子さんに直接問い合わせ調べてくださいました。手書きでなか ったのは少々残念ですが、ロゴマークの方は不思議な縁がもうひとつあったことが確認されました。つい 最近まで名前さえ知らなかった場所ですが、これだけ縁が重なるとなんだか遠くから呼ばれているような 気がします。来年の柳波賞授賞式の帰りにでも行ってみようかな。

 角篤紀さん編曲による「春の日」の楽譜、「作曲」のページに載せていますが、画像なので印刷しても不 鮮明になるかと思います。PDF版が手元にありますので、ご希望の方に進呈します。メールにてこちらま でお申し込みください。

 明日は「びーぐる」の詩祭があります。公開座談会と朗読等。また出かける直前に歯が抜け落ちたりす るような、そんな不測の事態が生じませんように…。


2010年11月24日 水曜日

少し遅めの紅葉狩り
 昨日は近場の紅葉の名所(と言われているところ)を何カ所か車で巡ってきました。強い風が吹き、寒 い日でした。
 まずは神戸青少年公園へ。ここは紅葉とは関係なく、ワンコたちの散歩のため。真ん中に大きな池が あり、広々として気持ちのいいところです。今年の春に行って以来、ワンコたちのお気に入りの場所にな りました。山の中にあるので、きれいな紅葉も見られました。
 次に淡河(おうご)の道の駅に寄り、お蕎麦を食べました。ここのお蕎麦は絶品。関西でこれほどおいし いお蕎麦を食べられるところはそうそうありません。
 腹ごしらえをして次はいよいよ目的地の無動寺へ。426号線を7キロほど南下していくのですが、この沿 道の山々の紅葉が見事でした。無動寺は山の中の小さなお寺。近畿三十六不動尊の第10番霊場とのこ と。車を停めて本堂まで歩く参道の紅葉が午後の薄い日ざしに照り映えて、霊場らしい雰囲気を醸し出し ていました。
 次に行ったのはすぐ近くの六條八幡宮という神社。大イチョウの黄葉が見事とのことで行ったのです が、葉はすべて散ってしまっていました。境内に敷き詰められた黄色い葉っぱを眺め、そして大木を見上 げて、心の中でその見事な黄葉を思い描きました。
 少し遅めの紅葉狩りでしたが、晩秋のドライブを満喫して帰宅の途につきました。

神戸青少年公園 無動寺参道 六條八幡宮の三重の塔
両側の紅葉の葉も散って…




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