長い一日
今日は母の心臓手術のため、一日病院にいました。
元旦に救急車で近くの病院へ運ばれ、2週間ほどで退院したのですが、やはり根本的な治療が必要だ
と言うことで、今月に入ってから心臓専門の大きな病院で診てもらっていました。いろいろな検査の結
果、心臓の弁が傷んでいるのと、冠動脈が詰まっているのが分かり、手術が必要と診断されました。
高齢なのでリスクを心配していたのですが、考えている間もなく、手術の日取りが決まり、先生から話を
聞いた翌日の昨日がその手術予定日になっていました。ところが、心臓移植という緊急の手術が入って
きたために、今日に延期になりました。
心臓の弁の取り替えと冠動脈のバイパス作りという2つの手術。朝9時から始まって午後4時半に終
了。8時間近くにも及ぶ大手術でした。術後、手術は成功したという先生のお話を聞き、ほっと胸をなで
おろしました。今後合併症を起こしたりする可能性もあり、まだまったく安心というわけにはいきません
が、ひとまずは最大の難関を乗り越えたという感じです。
順調にいけば、3週間ほどで退院できるとのこと。心配して下さっていた方々には、この場を借りてとり
あえずのご報告とさせて頂きます。
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あと一つ
締切の迫っていた散文原稿を二つ書き上げて、残りはあと一つ。びーぐるのフォトポエムを書き上げた
らおしまいです。この2ヶ月ほどずっと原稿に追われていましたが、やっとここまで辿り着いたという感じで
す。
フォトポエムはできたものを見たら簡単そうに見えるかもしれませんが、なかなか大変です。写真に付
きすぎず離れすぎず、という微妙な間合いが難しい。写真を見て、どんなことを書くか思い付くまでにけっ
こう時間がかかります。またしばらくはミューズの降りてきてくれるのを辛抱強く待ち続けることになりそう
です。といっても、期限があるのでそんなに長く待っていられませんが。
あともう少し。がんばろ。
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一山越えて
昨日は久し振りに出ずっぱりの一日でした。まず午前中に、心臓の検査のため入院している母を吹田
市の病院に見舞い、その後、「びーぐる」次号特集のため、大阪市内に出ました。特集名は「びーぐる版
2011年の詩歌句名作選」(仮)。編集同人3人と外部依頼2人が選んだ30篇をめぐって、山田・細見・
高階の3人が1時間半ほどあれこれと話し合いました。1編1編について深く議論する時間はありません
でしたが、それなりにおもしろい内容になったのではないかと思っています。
その後、近くの蕎麦屋兼居酒屋で1杯やりながら、また2時間ほどあれこれと。家に帰ってきたら、もう
11時半になっていました。それからまた原稿を書いたり、手紙の返事を書いたり…。何とも慌ただしい1
日でした。
この1週間ほど、某詩人の紹介文のようなものを書くのに手間取っていました。たった原稿用紙5枚ほ
どの分量なのに、書きだしたら書くことがいろいろと出てきて、規定の分量をはるかにオーバー。それか
らあれこれと悩みつつ、今日、何とか書き上げることができました。
これでやっと一山越えた感じですが、まだやるべきことがいくつか背後に迫っています。この1週間が最
後の山になりそうです。
3月も半ばだというのに、昨日から雪がちらついたりしています。でも、東大寺二月堂のお水取りも明日
で終わり、春はもうすぐ!
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立て続けに身近な人が…。廿楽順治、H氏賞!
ガーネット同人の廿楽順治が今年度のH氏賞を受けました。これで去年の高木敏次に続き、ガーネット
から2年連続の受賞です。まさに快挙。主宰者としてもうれしい限りです。廿楽さん、おめでとう!!
それにしても最近、立て続けに身近な人がいろんな賞を受けています。三好達治賞の細見和之は「び
ーぐる」の編集同人仲間。今回H氏賞と同時発表になった現代詩人賞の杉山平一さんは第1詩集を出し
た頃(もう30年以上も前)からのお付き合い。20代の半ば頃、大阪シナリオ学校で脚本の勉強をしていた
ときの校長が杉山さんで、その後10数年を経て、同校で講師を始めたときも校長で、97歳の今も校長を
続けておられます。
さらに、今年度日本詩人クラブ新人賞の大野直子さんは、「びーぐる」で僕が選者をしていたときの投
稿者であり、かつてチューター(講師のようなもの)をしていた大阪文学学校の通教生でもあります。また
今回、ガーネットの「今、わたしの関心事」に原稿を寄せてもらった歌人の柳澤美晴さんは今年度の現代
短歌新人賞。
これだけ続くと、またまた知人の受賞者が現れるのではと思えてきます。偶然を通り越して、不思議な
流れのようなものを感じます。
一足早い春の訪れです。
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ガーネット66号、発刊!
今朝、ガーネット最新号ができあがってきました。届いた時、毎回心配する
のが表紙の色合い。今回は、うーん、ちょっと失敗したような。少しけばけばし
い感じがします。小さな色見本で見ている時は、うまい組み合わせのように見
えるのですが…。
と、落胆しているところに、同人の一人から、表紙の感想が届きました。
「表紙の色、かわいくて、ちょっと斬新な感じが、私は好きです」とのこと。
この<斬新>というところがミソですが、まあ人によってはそのようにも見え
るということで、少し気を取り直しました。
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早速、用意していた封筒に詰めて発送しました。全部で152部。6日までにはみなさんのお手元に届くと
思います。
詳細については後日お知らせします。購読ご希望の方は、「ガーネットの入手方法」の欄をご覧くださ
い。
これで、2月の頭から追われていた仕事のうち2つが完了しました。このガーネットと詩集の発行作業。
後者の方はあとがきを書くのにけっこう苦戦しました。こういうのは得意な方ですが、今回は書こうと思っ
ていたネタを先にガーネットのエッセイ(ガーネット・タイム)の方に使ってしまい(後からそれに気づき)、
新たなネタ探しに苦労したという次第です。頭をかきむしりつつ、何とか書き上げ、先日発行元に送りま
した。製作は予想より早く進んでいるようで、ひょっとしたら4月中に出るかもしれません。この4年間に書
いた詩を収めています。乞うご期待。
この後まだいくつかの原稿が溜まっています。ゆっくりできるのは今月下旬ぐらいになりそうです。
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ガーネット 編集完了!
ガーネット次号(66号)の編集作業が完了しました。3月3日(土)に出来上がってくる予定です。発行日
(3月1日)に間に合いませんでしたが、少しの遅れで済ますことができ、ホッとしています。購読会員等
の皆さまには、3月6日までにお届けできると思います。今しばらくお待ちください。
昨夜、編集の最後の詰めをしている時、大きなニュースが飛び込んできました。「びーぐる」の編集同人
である細見和之さんが三好達治賞を受けたとの知らせ。一昨年の12月に出た『家族の午後』が受賞詩
集。もうずいぶん前の詩集だと思っていたけれど、選考対象期間にギリギリ入っていたようです。震災以
後、「絆」が求められている今、家族の絆を描いたこの詩集が高く評価されたのだと思います。おめでと
う、細見さん!
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やっと積もった
今朝起きると、外はいちめん真っ白。この冬初めての積雪です。記録的な豪雪に苦しんでいる地方の
方々には申し訳ないけれど、こちらはやっと積もったという感じです。
例年なら今の時期、もう数回は積もっているのに、今年はまったく積もらず、これも異常気象かなと思っ
たりしていたところでした。ちなみに去年の雪をこの「日々のあれこれ」で調べてみると、2月15日の欄に
「積雪、最高記録更新」と書いたりしています。そのときの積雪は16センチ。今回はほんの2センチほど
です。でも積雪は積雪。ワンコたちを外に出してやると、ホッピーもコッコもうれしそうに雪の庭を走り回っ
ていました。
仕事の方は目下ガーネットの編集に取り組んでいます。自分の原稿がなかなか進まず、この調子では
発行が少し遅れそうな気配です。きちんと締切を守っている同人のみなさん、お許しを。
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「びーぐる」14号紹介と誤植
昨日の朝日新聞読書欄の「扉」というコーナーで、「びーぐる」14号が紹介されました。「今こそ、岸田衿
子」の特集について触れられています。全国版なので、よい宣伝になりました。これを読み、少しでも多く
の人が手にとってくださったらうれしい限りです。
岸田衿子さんと縁の深い軽井沢高原文庫のサイトも本書を取り上げてくださっています。こちらもご覧
頂ければ幸いです。
ところで、この特集では2箇所、誤植がありました。
P31 中川李枝子さんのお名前を間違って中川季枝子と記しています。
P32 片山健さんの文章中、「豆腐いっこっつ」とすべきところを「豆腐いっこっこ」と記しています。
次号で訂正とお詫びの記事を掲載するつもりですが、取り急ぎこの場を借りて訂正させて頂きます。お
二人にはご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
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おじさんは白いブランコに乗って
昨日は学生たちとの飲み会でした。4、5人での飲み会と思っていたら、何と総勢15人。学生に幹事を
任せていたのですが、次々と参加者が増えていったようです。個室の居酒屋で、音楽はちょっとうるさか
ったけど、まあまあゆっくりと話をすることができました。4年生の授業は受け持っていないので、3年生
たちとはこれがお別れの会のような感じです。まあ学内で顔を合わすことはあるかもしれませんが。
終わってからまだ時間が早かったので、久し振りにカラオケに行きました。学生たちの歌にはほとんど
ついて行けません。知っていたのはJUDY & MARYと東京事変(椎名林檎)と中島美嘉ぐらい。他は歌手
名もほとんど聞いたことがなく、よくこんな複雑な曲が歌えるなと感心しきり。僕らの若い頃、グループサ
ウンズや吉田拓郎の歌を歌っているのを聴いて、親の世代は同じように思っていたのかもしれません。
僕はチューリップの「心の旅」を歌い、最後は一緒に参加していた山田兼士さんとお決まり(?)の「白い
ブランコ」をデュエットして、お開きになりました。おじさん二人が白いブランコに乗っているのを聴いて、
学生たちはどう思っていただろう?
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飼い犬に顔を噛まれる
柳波賞の旅から帰ってきた翌日(7日)には宝塚の病院でCTスキャンの検査がありました。3年前に手
術をした食道癌の経過観察のため、今でも年に2度ほど胃カメラやこのCTスキャンの検査を受けていま
す。相変わらず酒もタバコもやめないでいるので、こうした検査を受けていると安心です(その前に酒もタ
バコもやめなさいと言われそうですが)。
それはともかく、その病院からの帰り道、妻から携帯に電話がありました。「ホッピーが噛まれた」との
こと。車を運転中だったので、すぐに電話を切り、急いで家に帰りました。散歩中に他の犬にでも噛まれ
たのかと思いつつ、帰宅して、「ホッピーは大丈夫?」と聞くと、妻は目のあたりを押さえつつ、「噛まれた
のは私」と言ったのでした。散歩の後、家に入れようと抱きあげたとき、嫌がって振り向いたホッピーの歯
が顔に当たったようでした。目の下辺りにうっすらと噛まれた跡が残っています。「そうか、てっきりホッピ
ーが噛まれたと思った」と言うと、「それで急いで帰ってきたん?」と皮肉を言われてしまいました。それに
しても、飼い犬に顔を噛まれるとは情けない、と笑いながら言うと、「すごく痛かったんやから」と涙目でま
たまたお叱りを受けたのでした。まあ傷はたいしたことはなく、今はすっかりよくなっていますのでご安心
を。
遅くなりましたが、柳波賞の入賞作品が主催者である沼田市のホームページに掲載されていますので
ご覧ください。
一般の部優秀賞を受賞した方が大阪芸大の通教生で、スクーリングにも参加したことがあるということ
を当日ご本人から聞いて、ちょっと驚きました。僕の講義も受けたことがあるそうな。すっかり忘れていて
失礼しました。
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