夜とハサミ
今朝、詩を見直して、少しだけ修正して送りました。締め切りから２日遅れですが、たぶん大丈夫でしょ
う。
癌を素材にして書き始めたのですが、書いているうちに変な方向へずれていき、最終的にはかなりエロ
っぽい詩になりました。癌とエロがどう結びつくのか、興味をそそられた方はぜひ御一読を。タイトルは
「夜とハサミ」。久々の散文詩。11月末発行の「PO」という詩誌に掲載予定です。
それにしても最近、エロっぽい詩が続いています。エロ系シリーズ？ こんなシリーズを続けていると女
性の読者が減ってしまいそう。男性読者には喜ばれるかもしれませんが…。
この後、びーぐる（いつもの「詩歌の植物」のほか、今回は詩もあり）、他誌への寄稿（詩）、ガーネットと
締め切りが続きます。また、詩では苦しめられそうです。
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お盆のお墓参り
今日は遅ればせながらお盆のお墓参りに行ってきました。朝からどんよりと曇っていて、雨が降らなけ
ればいいなと思っていたのですが、昼から高速に乗って走っているとき、かなり強めの雨が降ってきまし
た。でも墓地に着くと、晴れました。ご先祖様が晴らしてくれたのかもしれません（そんなことないか）。
今年は年初から病気続きだったので、これからは健康で過ごせますようにとお願いして墓を後にしまし
た。願いを聞いてもらえるかな。
先日から苦しんでいた詩がほぼできました。明日、見直してから送るつもりです。もう締め切りは過ぎて
いますが、たぶん大丈夫。詩の内容についてはまた明日にでも。
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３ヶ月ぶりの草刈り
昨日は予定どおり草刈りを行いました。３ヶ月ぶりの草刈りです。例年より１ヶ月長く間隔が空いたの
で、庭はもう雑草で荒れ放題。まるで廃屋の庭のようです。
草の量も多い上、倒れた梅の木の伐採もあったのでいつもの倍くらい時間がかかりました。１時から始
めて、終わったのは６時前。さすがに疲れました。
梅の木の伐採には去年買ったチェーンソーが活躍してくれました。根元の直径が20センチほどもあっ
たので、チェーンソーがなければとても処理できないところでした。
何はともあれ、刈り終わってすっきりしました。
梅の木で思い出しましたが、去年三好達治賞受賞のお祝いにもらったレモンの木が冬の間に枯れてし
まいました。南国の木なので、この土地の冬の寒さに耐えきれなかったようです。せっかくもらったのに、
Yさん、Hさん、ごめんなさい。
詩は何とか１つできましたが、まだもう１つ25日締め切りのものが残っています。後３日。まだ何も浮か
んできません。またまたミューズの降臨待ちです。毎度のことながら綱渡りのような詩作で、困ったもので
す。
広島の土砂崩れでは甚大な被害が出ていて、心が痛みます。テレビを見ていて、これは人災ではない
かと思えてきます。どうしてあのような危険が予測される場所に宅地開発の許可を出したのか。自治体
に相当の責任があるような…。
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| 草刈り前 |
草刈り後 |
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| 梅の木伐採前 |
梅の木伐採後 |
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| 梅の木の切り株 |
ホッピーとコッコ（手前）
寝姿がかわいかったので。おまけです。
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５週間ぶりのアルコール
20日締め切りだった詩をさきほど送りました。１日遅れですが、何とか間に合いました。
今回の詩はミューズが降りてこないまま、強引に力でねじ伏せて作ったという感じです。
先日の日記に、「いつものパターンに飽きたので変な詩を書きたい」と書きましたが、多少はそれに近
いものができたのではないかと思っています。
いつもの詩もかなり変ではないかという声がどこからか聞こえてきそうですが、いつもとパターンが違う
ので、かなり違って見えるのではないかと思います。具体的には、詩集『千鶴さんの脚』でエロいと好評だ
った（？）「今朝の問題」や「千鶴さんの脚」のようなエロめの詩になりました。発表誌は鈴木東海子さんが
発行する『櫻尺』の次号（9月30日発行予定）です。お楽しみに。
昨夜はついにビールを解禁しました。５週間ぶりのアルコールなので、酔いの回りも早いかなと思った
のですが、それほどでもありませんでした。５週間ぐらいでは急に弱くはならない？ ビールは解禁したけ
れど、日本酒の方はもう少し我慢しようかなと思っています。
併せてタバコも解禁。というか、こちらは今回の詩作のイライラでついつい吸ってしまいました。体を案
じてくださっている方々からはお叱りを受けるかもしれませんが、芸のためには何とやら。お許しを。
今日は昼から庭の草刈りをする予定。これについてはまた明日にでも。
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順調に回復
今日は予定どおり神戸大学病院へ行ってきました。３回目の胃カメラによる注射を受け、その後、手術
後１ヶ月目の診察を受けました。手術痕は順調に回復（再生）しているとのことで、まずは一安心。ただ、
胃カメラによる注射（食道が細くなるのを防ぐための処置）はまだ２、３回必要とのことなので、２週間に
一度は病院通いを続けることになります。この苦しい胃カメラから解放されたら、やっと全快という気分に
なれそうです。
ビールは明後日から解禁の予定！ これだけ間があいたら、最初の１杯で酔ってしまいそう…。
締め切り間近の詩はまだまったく浮かんできません。
ミューズもお酒がないと降りてきてくれないのかな（そんなことはない？）。
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雷雨と締め切り
昨夜から雨が激しく降り続いています。昼前には雷も鳴り出して、その音があまりに大きいので、パソコ
ンの電源を切り、さらに用心のためコンセントも元から抜きました。
雷の大嫌いなホッピーはいつものように足元にくっついています。雷など平気なはずのコッコまで、あま
りの音の大きさに恐怖を感じたのか、机の下に入り込み、うずくまっています。
昼過ぎにいっとき止んだので、その合間を縫って散歩に行きました。道の両側の側溝が大きな音を立
てて流れています。ところどころ水があふれだしているところもありました。
夕方になってまた強く降り出しました。８月だというのに毎日のように降って、まるで梅雨に逆戻りしたよ
うです。週間天気予報も１週間先まで雨と曇りのマークばかり。ここまで来るとまさに異常と思えます。
詩の一つ目の締め切り（20日）が目前に迫ってきました。３日ほど前から集中して考えていますが、まだ
何も浮かんできません。今までのパターンに飽きてきて、変な詩を書きたいと思っているのですが、なか
なかその入り口が見つかりません。いつものようにミューズ頼みになりそうです。
手術から今日でやっと１ヶ月になりました。ビール、解禁！といきたいところですが、明後日には前回の
診断結果が控えているので、それを聞いてから気持ちよく解禁にしたいと思っています。まず問題ないと
は思いますが。
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スクーリング、終了
昨日は大学のスクーリングがありました。朝の10時から17時まで４つの授業。
大学まで２時間ほどかかるので、８時前に家を出ました。最寄り駅までいつもなら車で10分ほどなので
すが、昨日は大変な渋滞。お盆休みに入ったので空いているだろうと思ったのが誤算でした。台風によ
る土砂災害でもあって、道路が規制されていたせいかもしれません。駅まで40分もかかってしまいまし
た。それでも途中の乗換駅で走ったりして、何とか大学には遅れずに着くことができました。退院以来ま
だ２週間ほど。走ったりすると、さすがに息が切れました。
授業の登録学生は４人。そのうちひとりが欠席だったので、出席は３人だけ。こんなに少ないのはスク
ーリングを受け持つようになってから初めてのこと。でも、少ない分、和気藹々とした雰囲気で授業を行う
ことができました。講義のほか、いつもの即興詩や１行連詩などの実作もして、それなりに楽しんでもらえ
たようでした。
台風も去り、久し振りに青空の見えた１日でした。
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台風被害
昨日の午後には一時収まっていた風雨が、夜からまた激しくなりだし、今朝起きるとまさに暴風雨という
状態でした。昼前には雷も鳴り出し、これはヤバイとパソコンの電源を切ったその直後、突然部屋の灯り
が消え、停電になりました。危機一髪、何とかパソコンの被害を免れました。
１時過ぎ、少し風雨がおさまったので、ワンコたちの散歩に出ました。雨の嫌いなホッピーも、散歩なら
平気というのが不思議です。側溝の水が激しく流れ、道端には木々の枝が散乱していました。
帰宅して、ワンコたちの体を拭いて、自分も着替えて、やれやれと何気なく庭を見たら、何と梅の木が
横倒しになっていてびっくり。大雨で地盤が緩んだところに、強い風に吹かれて倒れたようです。根元か
ら完全に掘り起こされていて、こうなったらもう伐採するしかありません。毎年、赤い花を咲かせ、春の訪
れを告げてくれていたのに、残念ですが。
午後４時半。雨も風もようやく収まり、曇った空から陽も差し始めました。台風はどうやら過ぎ去ったよう
です。それにしても、近年まれに見る激しい台風でした。
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土砂降り
昨夜から土砂降り状態になっています。今（午前10時現在）も激しく降り続いています。台風はまだ鹿児
島の種子島あたりにいるようですが、それでも遠く離れたこちらまでこれほどの雨を降らせるというのは、
かなりの雨台風のようです。先ほど神戸市にも土砂災害警戒情報が出されました。各地でこの雨による
被害が出ているのではないかと危惧されます。
台風の影響とは言え、夏場にこれほど雨が続くというのも珍しいことです。海や山などの観光地も、別
の意味で被害が甚大かもしれません。
今日で手術から３週間が経ちました。日常生活は食事制限以外ほぼ手術前の状態に戻っています。
その食事制限も徐々に解除しつつあります。極端に辛いものとアルコール以外はもうほぼ大丈夫かなと
思っています。タバコも何とか我慢しています。このままやめられるかどうかは微妙なところですが…。
仕事も再開しています。詩の締め切りが２つ。空とぶキリン社の詩集制作。そして、明後日にはスクー
リングの講義もあります。
台風一過で夏らしい空になってくれればいいのですが。
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キビシイ、注射
今日は神戸大学病院で食道への注射をしてもらってきました。注射と言っても、外から食道へプスリと
針を刺すわけではなく、胃カメラ（内視鏡）によって手術した食道患部へ注射をするというものです。
これは退院したときの日記にも書きましたが、手術によって食道が細くなるのを防ぐための処置とのこ
とです。２週間に一度、２ヶ月ほど続きます。
退院時の注射の時は麻酔が強かったためか、ほとんどされている最中のことは覚えていませんでした
が、今日は麻酔が弱かったのか（そのぶん苦しかった。涙）、医師たちの声が良く聞こえました。
「打ちます。0.1、0.2」という声が繰り返し聞こえてきます。場所を変えながら、１回の注射で0.2cc（？）ほ
ど打っているようです。終わった後、何回ぐらい打ったのかと聞くと、15回ほどとの返事。前回、岸和田の
病院では40回ほど打ったと聞いたと話したら、そんなには打ちませんよと笑われました。病院によって、
１回に打つ量が違うのかもしれません。
それはともかく、帰りの会計では請求額を見てびっくり。何と28,920円！ 今まで受けてきた内視鏡検査
では確か1万円ちょっとだったような…。注射の薬が高いのだろうか？ クレジットカードがなければ支払
えないところでした。これが後６回続くとしたら18万円ほど。うーん。キビシイ。と思いつつ、久し振りの炎
天下を帰ってきました。
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