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日々のあれこれ

日々のさまざまな思いや出来事を、つれづれなるままに綴っていきます。

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2009年10月27日 火曜日

バタバタと
 毎年恒例の柳波賞選考会(群馬県沼田市)の日が近付いてきました。今年から岸田衿子さんが体調不 良で辞任したため、選考委員は僕と絵本作家の中川李枝子さんの二人だけです。
 今回の上京に合わせて、「びーぐる」次号(6号)特集のインタビューも東京で行う予定です。インタビュ ーの相手は…まだもう少し秘密です。何だかもったいぶっているようですみません。インタビューが無事 に済んで次号の形が固まってきた頃に発表したいと思います。お楽しみに!
 ここ数日、このインタビューや上京の準備で何だかバタバタとしています。ガーネットの詳細もUPする 予定でしたが、時間がなくなりました。帰ってからUPすることにします。もう少しお待ちください。
 「びーぐる」5号は谷川俊太郎さんの<こどもの詩>の特集です。詳細は編集同人の山田兼士さんの ホームページをご覧下さい。


2009年10月24日 土曜日

ガーネット・びーぐる 同日到着
 ガーネット59号が予定通り本日届きました。早速準備していた封筒に詰めて発送作業をしていたとこ ろ、びーぐる5号も届きました。全くの偶然。ガーネットは予定より早まったため、びーぐるは予定より少し 遅れたためにぴったり同日の到着になりました。
 ガーネットの方は先ほど発送しましたので購読会員等の方々には27日(火)までにお手元に届くと思い ます。びーぐるの方は数日後には書店に並ぶと思います。どちらもお読みいただければ幸いです。
 それぞれの詳細についてはまた後日紹介させていただきます。
 何はともあれこれでほっと一息といったところです。

 オリオン座流星群は昨日も見えませんでした。今日も曇っていてダメなような…。


2009年10月22日 木曜日

特集内容、決定
 ガーネット20周年記念の特集内容が決定しました。座談会を含め、20周年にふさわしい内容になった と思っています。特集名は「現代詩 この20年」。詳細については執筆者等が固まった頃にお知らせで きればと思っています。外部依頼もかなりあり、皆様のところにも依頼が行くかも知れません。その節は よろしくお願いします。

 今地味に(?)オリオン座流星群が話題になっています。オリオン座流星群といっても、オリオン座から 飛んでくる流星ではもちろんなく、ハレー彗星の発したチリが流星となり、オリオン座の辺りから飛んでく るように見えるからこう名付けられています。今年は10月19日の夜から23日の朝までが見頃とのこと。
 昨夜、表に出て夜空を眺めましたが、曇っていて星はほとんど見えませんでした。今夜は見られるか な? ちなみに流星が次に急増するのは70年後とのことです。


2009年10月19日 月曜日

データ送付、断念
 先日、ガーネットの版下をデータで送ると書いたばかりですが、結局データ化がうまくいかず断念しまし た。版下は一太郎を使って作っているのですが、それをデータ化(PDF化)するときにしょっちゅうエラー が出てしまいます。どうも一太郎とPDFソフトとの相性がよくないようです。
 それでも何とか時間をかけてPDF化に成功しました。が、やっとできたと思ったら、また別の問題が発 生していることに気が付きました。それは中国語(簡体字)の問題でした。今回の原稿の中に中国語を使 っているものがあり、一太郎で悪戦苦闘の末表示できるようにしたのですが、PDFにするとそれが文字 化けしてしまいます。ここでもう白旗を上げざるを得なくなりました。パソコンというのはなかなか思うよう にいかないものです。わがままなお嬢様と付き合っている男の子のような気持になります(付き合ったこ とはないけれど)。

 何はともあれガーネットは完了。この後は「びーぐる」次号(6号)の特集でまたしばらくバタバタとしそう です。


2009年10月17日 土曜日

編集、完了!
 ガーネット次号(59号)の編集が完了しました。今回も自分の詩に苦労させられましたが、最後は火事 場の馬鹿力というやつで何とか完成。仕上がりは10月24日(土)の予定です。
 今回から版下をデータで入稿することにしました。これだと印刷所へ一瞬にして送れるし、何よりも仕上 がりがきれいになります(たぶん)。
 初めての試みなので、念のためいつもの紙の版下も送りました。もし仕上がりがいつもと変わらなかっ たら、データ入稿に失敗したと思ってください。さてどうなるか、お楽しみに!


2009年10月9日 金曜日

ハーモニーの祭典
 先日(10/3)、拙作に曲を付けた歌が無断でCD化されているという話を書きましたが、そのCDが販 売元からお詫び状と共に届きました。「ハーモニーの祭典」というタイトルで、全日本合唱コンクール全国 大会で入賞した曲が収められています。このCDを見て初めて、自分の歌が金賞を受賞しているというこ とを知りました。今回の経緯はともかく、自分の詩が子供たちに歌われ、こうして栄えある賞を受けたとい うのはとてもうれしいことだと思えました。収録されているのは「贈り物」(『キリンの洗濯』収録)と「人生が 1時間だとしたら」(『春 ’ing』収録) の2曲(作曲はどちらも横山潤子さん)。興味のある方は聴いてみて ください。

 仕事の方は目下ガーネット次号の編集に集中しています。今月下旬に発行できればと思っています が、さてどうなるか…。


2009年10月5日 月曜日

ガーネット20周年に向けて
 この1週間ほど、いろいろな仕事を並行して行っています。びーぐる次々号特集の詰め、ガーネット次 号の編集、柳波賞の予備選考、さらにガーネット次次号特集の企画…。
 ガーネットは来年3月発行の60号で創刊から20年になります。始めた頃はこんなに長く続くとは思って もいませんでした。ガーネットの前に出した3冊の詩誌の内、最も長く続いたのが19号ですから、その3 倍以上続いたことになります。長く続いた理由と言っても特に思いつきませんが、特別波乱もなかったこ とが長く続いた理由と言えば言えるかもしれません。
 何はともあれ20周年。目下同人が知恵を出し合って、どんな特集を組もうかと考えています。その前に 目前の59号を出さなければなりませんが。


2009年10月3日 土曜日

JASRAC To be or not to be?
 2年ほど前、JASRAC(日本音楽著作権協会)に加盟しようかどうか検討したことがあります。その時 は、いろいろと規約がややこしく、また入ってもそれほどメリットがないと思ってやめたのですが、最近ま た検討をし始めました。
 きっかけはこの欄の9月11日付に書いた作詞(?)のことと、それとは別に拙作に曲を付けた歌が無 断でCD化され発売されていたことが発覚したことでした。後者については所属している文藝家協会の著 作権管理部に電話して対処してもらえることになったのですが、その時、「こうした音楽の許可願いはJA SRACに申請が行くようです」と言われました。また、本やCDといったハードの著作権管理は文藝家協 会でできるが、コンサートなどでの演奏の管理はできないとも言われました。実際、コンサートなどでは無 許可で拙作の歌が頻繁に歌われています。JASRACに加盟していれば当然こうした場合にも使用料の 支払いが生じてくるのですが…。
 まあこうしたわけでJASRACへの加盟を再度検討し始めたわけですが、2年前と同様、加盟するに当 たっていろいろとややこしいことがあり、また加盟すると小規模のコンサートで拙作を歌っているセミプロ 的な人達に迷惑をかけることも想定され、目下ハムレットのように、入るべきか入らざるべきか、と迷って います。


2009年9月28日 月曜日

オオルリと判明
 昨日書いた鳥の名前が、ネットの質問コーナーの回答の結果、オオルリと判明しました。8件もの回答 が寄せられ、いろいろと勉強になりました。同じ鳥でも幼鳥と成鳥では色が違う(オオルリでは頭の色)と か、ブッポウソウは絶滅危惧種に指定されているとか…。
 回答と共に写真の載っているサイトも紹介してもらいました。とてもきれいな写真なので皆さんも楽しん でみてください。

  eNA−Photo の 野鳥のアルバム
  花鳥茶屋


2009年9月27日 日曜日

空から鳥が落ちてきた
 今朝、新聞をとりに表に出たとき、どーんと壁に何かのぶつかる音がして、下の植え込みに落ちまし た。落ちた後、ばさばさと音がしていたのですぐにそれが鳥であると分かりました。でも植え込みの中な のでどんな鳥か分かりません。確かめようと近付くと、それより早くコッコがそこへ行き、植え込みに入 り、鳥をくわえて出てきました。それは小さな青い鳥でした。ぶつかったときの衝撃で、もう動かなくなって いました。
 なんて鳥だろう? 都会ではあまり見かけない鳥です。図鑑で調べると、オオルリとブッポウソウがよく 似ています。でもどちらとも少しずつ違っています。そこで写真に撮り、ネットの質問コーナーに問い合わ せてみました。早速回答が来たのですが、オオルリの幼鳥、ブッポウソウの幼鳥の2通りの回答が寄せ られて、まだ決定に至っていません。うーん、困った。
 羽は尾まで青色。頭は茶色。嘴は黒。尾羽の付け根が白色。腹は白色。大きさは雀より少し大きいくら い。鳥に詳しい人がいたら、なんという名の鳥か教えてください。
 オオルリかブッポウソウか、どちらにしてもこれから南の国へ渡っていく途中だったようです。旅の途中 で子供を失って、親鳥はどこかで嘆いているような…。
 死んだ小鳥は前のタヌキの時と同様、隣の空き地に埋めてやりました。


  空から小鳥が堕ちてくる
  誰もいない所で射殺された一羽の小鳥のために
  野はある
          (田村隆一「幻を見る人」より)




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