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日々のあれこれ

日々のさまざまな思いや出来事を、つれづれなるままに綴っていきます。

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2008年8月25日 月曜日

ピアノ発表会、無事終了

 23日のこの欄に書いたピアノ発表会が無事に終了しました。大阪市内にあるとあるレンタルスペース。 30席ほどの観客用の椅子が並べられた前にでーんとグランドピアノが置かれてあって、そこで3人がそ れぞれ練習してきた曲を披露しました。僕は「ホフマンの舟歌」「トロイメライ」など6曲。前日、特訓した成 果もなく、緊張して指がふるえて失敗の連続となりました。誰ひとり観客もいないのに、こんなに緊張する なんて、つくづく気の小さい男だなと我ながら情けなくなりました。
 ほかの二人は、緊張しているとは言いながら、見事に練習してきた曲を弾き終えました。相撲でたとえ れば、僕と女性陣二人とは序2段と幕内ぐらいの実力差を感じた発表会でした。

 ピアノの後は飲み会。おいしいビールと料理を食べて、気が付くと4時間が過ぎ、その後はカラオケに 行って2時間ほど歌って、お開きに。
 また発表会をしようという話になったのですが、果たして実現するかどうか? ピアノの出来不出来は別 にして、楽しく過ごせた1日でした。



2008年8月23日 土曜日

ピアノ発表会 前夜
 この1月にピアノを買い換えて10数年ぶりに弾き始めたことを1月のこの欄に書きました。それから8ヶ 月。ほぼ毎日のように弾いています。でもなかなか昔のレベルには戻りません(昔のレベル自体たいした ことではないのですが…)。
 ピアノのことをホームページで読んだ知人から、「それじゃ、発表会をしましょう!」というメールが来て、 いよいよ明日、それが実現することになりました。
 発表会といっても観客はゼロ。演奏者が3人だけの発表会です。小さなスタジオを借りて、3人が交代 で弾く予定です。ピアノはグランドピアノ。初めて弾くグランドピアノ。楽しみだけど、ちょっとドキドキするよ うな明日の発表会です。


2008年8月21日 木曜日

飲み過ぎ? PART2
 最近飲み会が続いています。今週は4回。先週は3回。仕事が一段落したとはいえ、ちょっと多いような …。でも、家にいるときと酒量はそれほど変わらないような…。
 昨日は新詩誌「びーぐる」の編集会議でした。創刊号の最終チェックと、次号の打ち合わせ。次号の特 集をいつのまにやら担当することになったので、この秋はガーネットの編集と合わせてかなり大変なこと になりそうです。まあ、何とかなるだろうと思っているのですが…。
 昨日の編集会議では「創刊記念イベントをやろう!」という壮大な計画まで出ました。果たして実現でき るかどうか? 


2008年8月16日 土曜日

一段落
 残っていた原稿2つを仕上げ、これでやっと本当の一段落。といっても、まだやらなければならないこと はいろいろと残っているのですが、まあとりあえずは一段落。
 ということで、昨日はオリンピックを集中的に観戦しました。柔道、競泳、陸上、バドミントン、バレーボー ル等。柔道の女子は最後の10秒ほどのところでまさかの逆転負け。うーん、惜しい。陸上女子1万メート ルはトップから1周遅れ。世界との差はかなりあるようです。マラソンは強いのに、どうして10キロは弱い んだろう?
 マラソンといえば、明日女子の試合があります。野口みずきの欠場は残念。代わりにQちゃん(高橋尚 子)が走ってくれたらと思ったりしますが、突然の出場は無理なんでしょうね、やっぱり。残りの二人に期 待して観戦したいと思います。 


2008年8月13日 水曜日

一段落、一歩手前
 10日締切の詩を2つ仕上げ、ほっと一息。10日には大学のスクーリングもあり、こちらも無事終了。後 は小さなエッセイ的なものが2つ。こちらの締切は今月20日。これが済むと、やっと一段落といったとこ ろです。

 最近は少し飲み過ぎのような…。犬の散歩の後、あまりの暑さに昼間からビールをぐびぐび。まあ、缶 ビールの1本ぐらいならどうってことはないのですが、昨日はその後日本酒まで飲みだして、さすがに堪 えました。
 1ヶ月ほど前からパソコンの調子が悪く、突然シャットダウンしたりします。原因不明。昨日も原稿を書 いている途中でシャットダウンし、イライラとして、それで日本酒に手が伸びて、といった訳なのですが…。 これでは駄目だ、ビール1本ぐらいにしておこう、と反省しています。


2008年8月8日 金曜日

懐かしのフォークソング
 ご近所に住むBOROさんからテレビ出演のお知らせがありました。40代半ば以上の人にとっては懐か しくて、胸がキュンとなりそうなメンバーが総出演しています。興味ある方はぜひご覧下さい。

 ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪  ♪♪♪
『BS永遠の音楽  大集合!青春のフォークソング』
放送日  平成20年8月10日(日)19:30〜21:58 NHK・衛星第2(Bモード)

出演 
BORO、石川セリ、五つの赤い風船、因幡晃、上田正樹、大野真澄、岡林信康、尾崎亜美、
海援隊、加川良、小室等、杉田二郎、鈴木康博、山本潤子、細坪基佳、ダ・カーポ、谷村新司、山崎ハ コ、ムッシュかまやつ

司会 南こうせつ、イルカ
 ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪  ♪♪♪


2008年8月6日 水曜日

犯人、判明
 この欄の6月12日に、脅迫めいたイタズラ電話があったことを書きました。その後(6月15日に追加記 事を書いた後)、この件について触れることを控えてきましたが、それからもいろいろとありました。しつこ く電話はかかり続け、深夜や早朝にもかかるようになりました。ある日などは1時間に10回も電話が鳴り 続けました。全部、無言でした。こちらに証拠をとられる(録音される)ことを用心したのかもしれません。
 こうしたことがあり、駄目で元々と警察に相談しました。すると、意外にも警察が動いてくれました。6月 15日の欄に書いたように、「殺す」とまで言われた知人の時には少しも動いてくれなかった同じ警察が! です。異常な犯罪が増えている昨今、警察の姿勢も変わったのかもしれません。
 携帯番号から相手を割り出し、こちらに知らせてくれました。
 相手の名前を聞いた時、意外と言えば意外、想定内と言えば想定内の人間でした。
 やはり詩を書いている人間でした。
 もう20年ほど前に『キリンの洗濯』という詩集を出した時、その男からかなり無礼と思える手紙が来て、 それに対する返事を書いたところ、それにまた訳の分からない返事が来て…、という具合にちょっとした トラブルになったのでした。
 それにしても、20年近くも前のことを根に持って、今頃こんな卑劣な電話をかけてくるとは…。そして、 そんな人間が今も詩を書き続けているとは…。
 犯人の名前は分かっていますが、今、警察が捜査中なのでここにはまだ公表しないことにします。相手 が今回のことを悔い、自ら謝罪してくることを願っているのですが…。


2008年8月4日 月曜日

びーぐるの定期購読について
 9月末刊行予定の新詩誌「びーぐる」について、定期購読をするにはどうしたらいいのかという問い合わ せが何人かの方から来ています。まだ創刊号も出ていないのに、ありがたいことです。
 定価や支払方法についてまだ決まっていませんので、具体的な申し込み方法を今ここに書くことはでき ません。とりあえず僕のところにメールで申し込んでいただければ、創刊号から定期購読できるように手 配したいと思います。よろしくお願いします。

 まったく何も思い浮かばずに苦しんでいた詩がやっとできました。昨日、ある情景がパッと頭にひらめい て、それからはほんの30分ほどで書き上げることができました。まさに詩のミューズが降りてきた瞬間で した。
 8月10日までに詩をもう一つ。こちらも詩のミューズが降りてきてくれることを期待して。


2008年8月1日 金曜日

訃報
 詩人の梅田智江(さとえ)さんが亡くなった。今日、ご家族の方から、「7月31日、膵臓ガンのため他界 いたしました」というお知らせがあった。享年63。
 直接お目にかかったことはないけれど、詩誌やお便りでのお付き合いはもう20年ほどになる。旅行が 好きで、国内はもとより、世界各地を旅しておられた。1999年から6年間ほど沖縄にひとりで暮らされて もいた。生前6冊の詩集を出されているが、僕はとりわけ最後の詩集『so alone』(1995年刊)が好き だった。
 梅田さんについては、ホームページ「赤玉」をご覧下さい。

  過ぎ去ったものはすべて美しいと
  ただ単純に思える日がある
  
  ふりかえれば
  一切が思い出となって
  光りに包まれている
  
  今日のように
  生きることが耐え難いと思う日でさえ
  過ぎ去ってふりかえれば
  きっと光りに包まれる
                 (『so alone』「過ぎ去ったものは」より)

 梅田さん、さようなら。そちらが光りに包まれていますように。


2008年7月30日 水曜日

びーぐる鼎談
 昨日は新詩誌「びーぐる」の創刊記念鼎談がありました。参加者は編集同人の山田兼士、細見和之、 それに僕の3人(もう一人の編集同人である四元康祐はドイツ在住のため今回は欠席)。創刊までのい きさつから始まって、詩の現状など1時間半ほど話し合いました。ビールを飲みながらやっていたので、 多少とんちんかんなところもあるかも。でもまあその辺は編集の時に手直しをすることにして。これは創 刊号に掲載予定です。お楽しみに!
 鼎談の終了後、みんなで飲みに行きました。ベルギー料理&和食という変わったお店。ここで後は気楽 に飲むだけと思っていたら、某氏から「次号の企画はどうしましょう?」という話が出て、思わず箸を持つ 手が止まりました。季刊というのは展開が早いものだとしみじみ。これがもし月刊にでもなったとしたら …、考えるだけでオソロシイ。

 8月上旬締切3つのうち、まず書評を書き終え送りました。後は詩が2つ。3日ほど前から締切の早い 方の分を考え始めましたが、いつものことながらまったく何も浮かんできません。どうも締切間際にならな いと、詩のミューズは降りてきてくれないようです。




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