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日々のあれこれ

日々のさまざまな思いや出来事を、つれづれなるままに綴っていきます。

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2010年7月23日 金曜日

ヒリヒリ
 猛暑が続いています。歩いているだけでヒリヒリしてきます。

 先日、歯医者に行きました。義歯ができあがって、これが最後の治療、と思っていたら、義歯がぴった りと合わず、もう一度作り直しということに。こんなことは初めてです。
 ガーネット、詩集の帯、と続いて歯までも作り直しとは…、と嘆きつつ帰ってきました。

 夏の空は静寂の中にあり、見つめていると、何だか胸の奥までヒリヒリとしてきます。

 大学の授業は今週で終わり、後はスクーリングが1回だけ。9月の半ばまで長い夏休みです。


2010年7月19日 月曜日

安部壽子詩集『古典の時間』詳細
 安部壽子詩集『古典の時間』の詳細を「空とぶキリン社」のページ内「古典の時間」に作成しました。作 品も3編載せていますのでご覧ください。
 本詩集からISBNコード及びJANコードを取得しましたので、ネット書店等での流通が可能になりまし た。ご購読いただければ幸いです。流通までには時間がかかると思いますので、取り敢えずのご注文は メールにて高階までお願いします。


2010年7月16日 金曜日

空とぶキリン社新刊、刊行!
 空とぶキリン社から新刊を刊行しました。安部壽子詩集『古典の時間』です。
最後は帯の出来が気に入らず刷り直しなどしましたが、ほぼ満足のいく仕上が
りになりました。装幀に苦労しただけに余計にうれしい。
 もちろん中身も充実の1冊。
 表紙及び扉絵はイラストレーターの水上多摩江さん。
 近々詳細をアップします。お楽しみに!
 (画像をクリックすると拡大してご覧頂けます)


2010年7月15日 木曜日

公開共詩、始まる
 ミクシィでの公開共詩が一昨日から始まりました。そして早3回目まで来ています。いつもはもっとスロ ーペースなのに今回は早い。これは公開の効果だろうか?
 ミクシィをご覧になれない方のために、1回目をここに転載します。高階からの書き出しです。

   豚豚猫ヤギ河原が
   遊んでいると
   向こうから
 
 松下さんも自分のブログに書いていますが、皆さんならこれにどう続けられるでしょうか。いろんな人の 「続き」を並べたらおもしろいかもしれません。
 さて、松下さんはどう続けられたか。いずれまた雑誌に載せますのでお楽しみに。

 空とぶキリン社制作の詩集を今日発送するとの連絡が印刷所からありました。帯の刷り直しのため、1 週間ほど遅れてしまいました。さて、今度はうまく仕上がっているか。実物を手に取るまではなかなか不 安がぬぐえません。


2010年7月11日 日曜日

創作過程を公開
 昨日、共詩の4作目が完成したと思ったら、早速、松下育男さんから5作目についての提案がありまし た。次はミクシィで、創作過程を公開しながらやってみないかという提案です。そうすることによって今まで とは違った側面が出てくるかもしれないというのが意図のようです。
 連句や連詩は座談の芸ですから当然公開になるわけですが、共詩の場合は二人でひとつの詩を作る というのが趣旨ですから公開というのは本来なじみません。それに、どちらがどの部分を書いたかを読者 に推理してもらうという密かな楽しみもあります。
 しかし、一度ぐらいならおもしろいかもと思って了解しました。読者にとっても、ははん、こんなふうにして 作っていたのかという創作の舞台裏が知られておもしろいことかとも思えます。
 やる方のこちらは常に他者の目を意識しなければならず大変ですが、「今までとは違った側面」に期待 してやってみることにします。
 松下さんのミクシィへのコメントには、「ネタをばらしながら手品をする手品師のようでもある」と書きまし た。そして、「ネタをばらしてもなお、あっと言わせるような作品になればいいけれど」とも。
  ミクシィに加入されていない方は見られなくてごめんなさい。
 また、公開と言っても、最後まで公開というわけではなく、取り敢えず10回目ぐらいまでを公開しようと 今のところ話し合っています。


2010年7月9日 金曜日

完成直前で印刷ストップ
 空とぶキリン社の最新刊が今日仕上がり、明日届く予定になっていました。
 今日のお昼、印刷所から見本刷りが1冊送られてきました。帯の色が最後まで納得のいくものになら ず、それで印刷所が念には念を入れ、印刷にかかる直前に送ってくれたのでした。届いた帯の色を見て 納得したので、すぐに電話して、印刷にかかってもらうことにしました。
 でも何かおかしい。指定した色にほぼなっているのに何か違和感がある。1時間ほど本に掛けられた 帯を眺めていて、ふっと気付きました。僕の指定した色は、表紙の絵の濃い部分に合わせて決めていた のでした。でも実際の帯はその濃い色とは外れた所に掛かっています。違和感の原因はそのためでし た。これを解決するにはもう1pほど帯の幅を広くすればいいと思い付きました。そしてすぐに印刷所に 電話しました。でももう印刷にかかっていて修正はできないとのことでした。
 仕方がないので諦めました。そしてワンコたちの散歩に行き、お昼ご飯を食べて、テレビを少し見て …、部屋に戻りました。机の上には見本の本がありました。それを見たらやっぱり諦め切れなくなりまし た。そしてかなり迷った末、もう一度電話しました。完成が遅れてもいいからと。印刷所の人は作業場に 電話をかけてくれました。まだ発送はしていないから何とかいけると。そこですぐにストップしてもらい、帯 をやり直してもらうことにしました。たった1pのことでと印刷所の人は思っているかもしれません。作業 場の人は怒っているかもしれません。ゴーサインを出してから4時間。もうほとんど完成しかけていたかも しれません。
 でもやっぱり嫌な思いを抱いたまま本を完成させたくなかったのです。

 出版記念会直前には歯が抜けて、ガーネットではページが抜けて、今回は完成直前にストップ。どうし てこうスムーズに事が運ばないのかと、我ながら情けなくなります。厄年かなあ?

 しかし悪いことばかりでもありません。
 長い長い共詩が今日やっと完成しました。早速、松下育男さんに送りました。でも、こう不運続きだと、 松下さんからキツイだめ出しがあるかも、と内心びくびくしています。


2010年7月7日 水曜日

ガーネット、発送
 本日、「詩誌時評」の別刷りが届き、早速本誌(61号)に同封して発送しました。購読会員等の皆様に は11日までにはお手元に届くと思います。編集ミスのため、大幅に遅れたことをお詫び申し上げます。

 ところで今日届いた「詩誌時評」の別刷りにもミスがありました。B4の二つ折りでと頼んだのに、B5の ホッチキス止めで届きました。今回は印刷所のミスです。
 どうしてこうミスが続くのか、泣きっ面に蜂のような気持です。もうこれ以上悪いことが起こらないように と祈るばかりです。

 でも中身の方は充実していると自負しています。表紙も久し振りに満足のいく出来になりました。
 ガーネット最新号の欄に詳細(目次)を載せていますので、そちらをご覧ください。

 明日は「びーぐる」の編集会議。こちらは次々号(9号)に向けてもうスタートです。


2010年7月4日 日曜日

最悪
 今日は山田兼士さんの出版記念会。出かける前にお昼ご飯を食べていたら、前歯がポロリ。あ〜、最 悪! 今年になってから頻繁にこの義歯(3本セット)が取れていますが、何もこんな日に取れなくても。
 実は3日前にも取れたのでした。その時は平日の夕方だったので、すぐに歯医者へ行って付けてもら いました。「この歯の(土台の)具合だと、またいつ取れるかもしれない」と言われ、びくびくしながら昨日 は名古屋まで出かけました。懇親会では固い物は食べないようにして。

 そして今朝、コーンフレークのレーズンやナッツなどの入った物を食べていたら、前歯にカチッと音がし て。歯を調べたら、取れてはいないけど、なんだか嫌な予感が…。そしてお昼ご飯。柔らかいソーセージ 入りのパンを食べていたら、ポロリと取れて、見事に(?)予感が的中。
 こんな歯なしの顔ではとても外へ出られません。すぐに山田さんに電話して、事情を話し、欠席の旨を 伝えました。あ〜、せっかく楽しみにしていたのに。

 昨日のガーネットのミスと言い、どうもこのところついていません。お祓いでもした方がいいのかなあ?
 歯は明日、歯医者へ行って土台から新たに付け直ししてもらうことにします。しばらく仮歯になって見苦 しいですが、こうポロポロ取れてはかないません。

 昨日はガーネットのショックで講演のことを書けませんでしたが、講演自体は動揺しつつも何とか無事 にこなせてホッとしました。
 懇親会ではいろんな人とお話しできて、楽しく過ごすことができました。北川朱実さんをはじめスタッフの 方々には大変お世話になりました。どうもありがとうございました。


2010年7月3日 土曜日

大失敗!!!
 今朝、名古屋への講演に出かける直前にガーネット61号が届きました。その数冊をカバンに入れて、 新幹線の中で目を通しました。表紙は今回なかなかうまくいったな、とか出来上がりに満足しながら読ん でいたのですが、その最中、妻から電話が入りました。
 「廿楽さんの詩誌時評が入ってないよ」
 「えっ?!」
 その途端、中を見るまでもなく、この新連載を本文に加え忘れていたことに気がつきました。呑気に読 んでいる場合ではなくなって、すぐに連絡のつく同人に電話をし、発送を一時ストップしてもらうように頼み ました。

 なぜこのような誤りを起こしたのか。答は明白。慌ただしさの中で編集したこと。いつもと同じ思い込み でページ割りをし、この新連載を加えるのを忘れてしまったこと。それが全てです。

 誤りを悔やんでいても始まりません。これをどう対処するか。あれこれと悩んだ末、この詩誌時評を別 刷りにして挟み込むことにしました。
 というわけで、発送は1週間ほど遅れることになりました。本誌を待って下さっている方々には申し訳な いですが、事情をお酌み取りの上、ご了解ください。


2010年7月2日 金曜日

講演・出版記念会・ガーネット
 明日は名古屋での講演。ほぼ話す内容は決めました。演題は「詩への目覚め」。「昔のアイドル歌手と 一緒やなあ」とジョークを言ったら、家人から、「あれは、芽ばえ。麻丘めぐみ」とピシャリと訂正されまし た。それにしても、「昔のアイドル歌手」だけで麻丘めぐみの「芽ばえ」が出てくるというのはすごい。さす が古いことをよく知ってるなあと感心したことでした。

 それはともかく、名古屋だとこちらから2時間ほど。毎週行っている大学と時間的にはほぼ同じです。う ーん、名古屋が近いのか大学が遠いのか?

 それはともかく、明日は日帰りです。1日ぐらい向こうで観光でもしたいところですが、翌日にはこちらで 出版記念会があります。びーぐる編集同人・山田兼士さんの新刊3冊を祝う会です。同じ編集同人として 参加しないわけにはいきません。山田さんはこの日のために上下一式を新調したそうな。かなり気合い が入っています。僕なんか講演でもこうした出版記念会でもたいていジーパンなので、どこかで顰蹙を買 っているかもしれないなあ。

 それはともかく、明日にはガーネットの最新号が届く予定です。明日は発送できないので、明後日、家 を出る前までに発送したいと思っています。うーん、全部発送できるかな。と言うわけで、購読会員等の 皆様には7日頃に届くことになると思います。ご了解ください。




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