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日々のあれこれ

日々のさまざまな思いや出来事を、つれづれなるままに綴っていきます。

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2006年8月13日 日曜日

夏合宿
 先日我が家で学生たちと恒例の夏合宿を行った。合宿といってもただ飲んで食べて話をするだけ。まあ懇 親会のようなもの。庭でのバーベキューから始まって、近所の公園での花火大会(?)、ギターを伴奏にしての 生カラオケ等、メニューはいろいろ。でも一番はみんなの話。今回はかなりきわどいシモネタで盛り上がってい たような…。
 オジサン(僕)は3時頃にはダウンして寝てしまったけれど、学生たちは夜明けまでフトンの中でおしゃべりし ていたとのこと。これって、修学旅行の高校生のような…。おかげで学生たちは寝不足で、翌朝ぐったりとして ました(笑)。
集合写真 「どひゃー、丸焼けや!」 ホッピー「アタシも欲しいよー」


2006年8月7日 月曜日

スッキリ!
 先日、やっと庭の草刈りを終えた。樹木の刈り込みや剪定も一緒にやったので、2日もかかってしまった。夏 場の作業はキツイ。ただでさえ汗かきなのに、炎天下で体を動かしていると、汗が大量に噴き出してくる。風 呂から出て体重を量ったら、1日で3kgも減っていた。今年になってから太り気味だったので、ヤッター!と思 っていたら、1日で元に戻ってしまった。単に汗の分が減っただけのようだった。ということは3リットルも汗を かいたということか? レギュラーサイズの缶ビールなら9本弱。うーん、我ながらすごい。

 懸案だった詩も今日書き終えて発行者に送付。これで庭も頭もやっとスッキリ!
 ただ、近々我が家で恒例の夏合宿(学生たちと飲んだり話したりするだけのこと)があるので、これから何日 かは掃除や片付けに追われそう。これが終わったら、やっとゆっくりできるかな?

before after


2006年8月1日 火曜日

梅雨明け
 近畿地方もやっと梅雨明け。フー、今年の梅雨は長かったなあ。これでやっと草刈りもできる。周りには庭を きれいに手入れしている家が多いので、我が家は顰蹙をかっているかも。

 先月末締切の詩がまだできないでいる。もう1週間ほど考えているけれど、まったく詩が浮かんでこない。ど うも6月に集中して書いたので、その後、張りつめていた糸が切れてしまったみたい。
 庭と一緒に、頭の中の草刈りも必要かも…。


2006年7月24日 月曜日

雑用あれこれ
 6月は雨が少なかったのに、7月に入ってから雨続き。何だか季節がずれてきているみたい。これも地球温 暖化の影響だろうか?
 こう雨が降り続くと、草刈りもできない。庭はもう草ぼうぼう。庭だけ見ていると、なんか廃墟のようで恥ずか しい。僕自身にはそれなりにワイルドな面白味もあるのだけれど…。

 先週で大学の授業も終わり、一段落。そこでたまっていた雑用をあれこれとこなしています。特に、部屋の 床いちめんに積み上げていた本の整理を2日間かけて行い、やっとすっきり。ただ、積み上げていた本の大 半がまだ読んでいないものばかりなので、心の中はすっきりというわけにはいきませんが…。この夏、少しず つでも読んでいこうと思っています。

 京都新聞・新刊詩集評(7月22日付)で取り上げた詩集等は次の6冊。
 大谷良太『薄明行』(詩学社)、山村由紀『風を刈る人』(空とぶキリン社)、谷本州子『綾取り』(土曜美術社 出版販売)、山田英子『べんがら格子の向こう側』(エッセイ集/淡交社)。薬師川虹一『石仏に向かう』(詩と 写真集/洛西書院)、『現代日本生活語詩集』(アンソロジー集/有馬敲・田中国男他編/澪標)。


2006年7月17日 月曜日

豪雨
 もうそろそろ梅雨明けかなと思っていたら、昨日から今日にかけてすごい雨。昨日は雷も鳴り響いて一時停 電。ホッピーはテーブルの下にもぐりこんで震えていました。

 今月は締切3本のうち2本を終え、後は詩が一つ。大学の講義も後1回。これが終わったら夏休み! たま っている雑用はいろいろとあるけれど、締切がない分、気分的にはずいぶんと楽です。

 先週はレンタル店でDVDを借りてきて、映画を立て続けに6本観ました。「ミリオンダラー・ベイビー」「レイ」 「アイランド」「ヒトラー 最期の12日間」「パッチギ」「皇帝ペンギン」。このうち最も良かった(というか、印象に 残っている)のは「ミリオンダラー・ベイビー」。何とも救いようのない映画で、観終わった後、暗い気持になりま した。でも、いい映画でした。「パッチギ」は逆に笑えます。登場する高校生たちがまったく同世代なので、当時 (60年代の終わり)のあれこれが懐かしく思い起こされました。あの頃は僕もバンドを組んで、コンテストに出 たりしていたなあ、なんて。


2006年7月10日 月曜日

W杯閉幕
 1ヶ月以上に及ぶW杯もイタリアの優勝で幕を閉じた。今朝は3時前に起きて観戦。眠たかったけど、白熱 した試合でおもしろかった。試合はフランスの方が押していたのに、決定打が出ずにPK戦で惜敗。最後の最 後に見せたジダンの頭突きはすごかった。相手選手が吹っ飛んでいた。引退後は格闘家でも通用するかも。
 それにしても3時や4時に起きたりしていると、体内時計が狂って体調が変になりそう。そんな人が今、世界 中にいっぱいいるのではなかろうか?

 大学の講義も後2回。その後は長い夏休み。週1回ではあるけれど、ちょっとうれしい。
 今夏も信州旅行の予定。これから宿泊先を探さなければ。信州で犬も泊まれるいい宿をご存知の方はぜひ 教えてください。近くに温泉でもあれば尚いいですが(^^)。


2006年7月3日 月曜日

ガーネット49号、発刊
 予定通り7月1日にガーネットの最新号が出来上がってきました。当日発送しましたので、購読会員等の皆 様には今日あたりお手元に届くかと思います。感想、ご意見等お寄せ頂ければ幸いです。
 先月はこのガーネットの分も含めてエッセイ・書評等を5つ、詩を4つ執筆。かなりハードな1ヶ月でした。詩 の1つは今月号(7月・8月合併号)の「詩学」に載っています。こちらもご覧頂ければ幸いです。

 NHKラジオ講座テキスト「現代文」(日本放送出版協会)に、今年度も拙作「食事」が掲載されています。内 容は前年度のものと同じ。放送は11月2日(木)(再放送は5日)です。

 仕事が一段落したので久し振りに映画館に行きました。観たのは「ポセイドン」。これは33年前に公開され た「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク版。ドラマの出来としてはオリジナル版の方が優っているように思え ましたが、映像はすごく迫力があってハラハラドキドキ。さすがに30年以上も経つと特撮技術は進歩している なあと思ったことでした。あの豪華客船がCGで作られていたとは…(絶句)。


2006年6月28日 水曜日

ガーネット編集完了
 日曜日にやっとこさ編集を完了し、印刷に回しました。7月1日発行に何とか間に合いそうで、ホッとしていま す。今号にはちょっと怖い詩を書きました。小説なんかではよくあるけれど、詩では珍しいのではないかと思っ ています。お楽しみ(?)に。

 昨日は大阪芸大の学生たちと飲み会。教室ではおとなしいのに、飲み会ではみんな元気。その元気さ(積 極さ)を授業中でも出してくれたらいいんだけどなあ。
 帰ってからパソコンの前に坐り、メールでも見ようとしていた時、手に持っていたコップからお酒がこぼれて キーボードの上に。しまった! と思ったときは手遅れ。キーボードがお酒に濡れて動かなくなってしまいまし た。飲み過ぎ! というこれはパソコンの忠告だろうか?
 今は古いパソコンのキーボードと交換して、何とかしのいでいます。

 詩人の宗左近さんが亡くなった。俳句のような1行詩を中句と名付け、最近はそれをまとめた詩集(中句集) を次々と出されていた。お元気だと思っていたのに、残念。享年87。
 昔、投稿した作品を取り上げてくださったことなどを思い出した。


2006年6月23日 金曜日

実力差
 1次リーグ最後のブラジル戦を観るために、昨日は9時過ぎに就寝。でも、あまりに早く寝たためか、今朝は 2時過ぎに目が覚めてしまいました。それからはもう眠れず、起きて4時からの試合を待つことに。
 先制のゴールをした時は、ひょっとしたらと思ったけれど、結果は4対1の完敗。観ていてやっぱり実力差を 感じました。何より一人一人のスピードが違う、と。世界に追いつくのは厳しいけれど、4年後をまた楽しみに 待つことにします。

 ガーネットの方は目下最後の追い込み。7月1日の発行に間に合うかどうか、こちらも厳しい状況です。何と か間に合わせたいと思っていますが…。


2006年6月15日 木曜日

ワールドカップ
 日本対オーストラリア戦。最後の10分で3点も取られるとは…。残念だけど、まあ当然の結果かなとも思わ れた。最初から押されっぱなしだったし、むしろ最後の10分まで点を取られなかったのが不思議なくらい。チ ームとしての実力差を感じてしまった。オーストラリア戦でこれだと、残る2試合はかなり厳しい。でも、勝ち負 けは別にして、試合を楽しみたいと思っています。

 今年はモーツァルト生誕250年ということで、あちらこちらでコンサートや記念の行事が催されている。モー ツァルト好きの詩人は多いけれど、僕はもう一つ好きにはなれない。もちろん嫌いというわけではなく、たまに 聴いたりもするけれど、どうも軽すぎて、じっくりと聴く気にはなれない。クラシックにはチャイコフスキーから入 ったので、ロシア系の哀愁を帯びた曲に惹かれる。最近はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をBGMにしてず っと聴いている。さまざまな映画にも使われている、とてもいい曲ですよ。

 京都新聞・新刊詩集評(6月10日付)で取り上げた詩集は次の4冊。
 江嵜一夫『足裏をひるがえして』(私家版)、近藤久也『伝言』(思潮社)、高谷和幸『回転子』(思潮社)、高橋 博子『時の公園』(編集工房ノア)。




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