高階杞一 ホームページ   TOP |自己紹介|日々のあれこれ|情報既刊著書・その他の仕事作曲
  教科書・アンソロジー等ガーネット空とぶキリン社自作への付曲一覧散文反戦詩リンクお便り| 


日々のあれこれ

日々のさまざまな思いや出来事を、つれづれなるままに綴っていきます。

INDEX(一覧表示)

TOP
TOP
INDEX
INDEX
現在へ
現在へ
過去へ
過去へ





2007年5月30日 水曜日

離乳
 子犬たちが生まれてちょうど1ヶ月になりました。5日ほど前から離乳食(ドッグフードをミルクでやわら かくしたもの)も食べるようになり、それに連れて体重もどんどん増えてきました。全員が1100gを越え、 一番よく離乳食を食べるモグは1500gを越えました。
 大きくなるにつれ、呑気な子、気の強い子など、それぞれに個性が出てきて、見ているだけで楽しくなっ てきます。

 仕事の方は月末締切の詩を先週のうちに送付し、少しホッとしたところ。来月は詩の締切が一つと新聞 の連載エッセイが一つ、それにガーネット次号の編集。少し忙しくなりそうです。

寄り添って遊ぶ子犬たち ウラジロ(左)とプチ 呑気な性格のシロタビ
離乳食を一番よく食べるモグ
甘えん坊さんです
犬用のベッドで遊ぶ子犬たち 一番美人(男の子だから
ハンサム?)のシロエリ


2007年5月24日 木曜日

初夏
 今日はとても暑い1日でした。ホッピーと散歩をしていても、汗が噴き出てくるほどでした。帰って部屋の 温度計を見たら、29度。これはもう真夏だ。
 いつもの散歩道では今、ブタナフランスギクが真っ盛り。上から望む高原のみどりもとてもきれいで す。散歩中、パチパチと写真を撮りました。

 先日、テレビでやっていた伊藤若沖の特別番組(京都・相国寺で開催中の「若沖展」の紹介)を見て以 来、若沖(じゃくちゅう)にはまっています。早速画集を2冊買い求めましたが、やはり実物にはかなわない 気がします。「若沖展」を観に行きたいけれど、子犬たちがまだ小さいのでちょっと無理なような…。

 子犬たちは生後3週間が過ぎ、活動がますます活発になってきました。兄弟同士噛んでじゃれ合った り、こちらの方によちよちと走ってきたりします。それは可愛くていいのですが、活動範囲が広くなった分、 あちらこちらでおしっこをするようになり、妻はフウフウ言いながらその始末に追われています。
 「畳が腐るかも」というのが最近の妻の口癖です。

初夏の高原 ブタナ(黄)とフランスギク(白) 庭のノースポール
大きなあくび
(これはモグかな?)
ねえねえ
(何を話しているのかな?)
仲良くねんね


2007年5月18日 金曜日

ますます成長
 生まれて今日で17日目。一番大きなシロタビは1kg 突破目前にまでなりました。みんな目が見えるよう になり、日一日と成長しています。体重だけでなく、活動にも成長が見られるようになってきました。よちよ ちと歩いたり、兄弟同士でじゃれ合ったりと…。見ていて飽きない感じです。ホッピーが拗ねるといけない ので、まずはホッピーをナデナデしてから子犬たちの所へ行くのですが、それでもときどき拗ねて、プイと 表へ出ていったりします(笑)。

 僕の詩「ともだち」(『空への質問』所収)に作曲家の伊藤康英さんが曲を付け、コンサートで発表してく ださいました。クラッシクには珍しく、シンプルで歌いやすい曲になっています。「付曲一覧」に掲載しました のでご覧下さい。

 今月末締切の詩は、まったく何も浮かんでこずに困っています。子犬たちとは逆に、こちらの頭は老化 の一途?

みんな目があきました。 お目目ぱっちりのシロタビ いちばん美形のシロエリ
指をしゃぶって遊ぶ
ようになりました。
お座りも         
できるようになりました。
行動範囲もどんどん
広くなってきました。


2007年5月13日 日曜日

どんどん成長
 子犬が生まれて今日で12日目。みんなどんどん大きくなってきています。2番目に大きかったモグは、 今日シロタビを抜いて705gにもなりました。一番小さかったプチも477gまで成長。そして今日、シロタビ が初めて目を開きました! 人間の赤ちゃんと同じように、開いてもすぐには見えないようですが、これか らが楽しみ。うーん、ますます可愛くなってくる。親バカという声が聞こえてきそうですが(笑)。

 たまには仕事のことも少しだけ。空とぶキリン社から出す新しい詩集の編集もほぼ完了。来週には印刷 所に入稿できそうです。原稿の方は毎日新聞のエッセイを書き終え、後は某業界紙の締切(詩)が一つ。 それとガーネットの諸々の原稿も今月末が締切。少しずつ忙しくなってきそうです。

お乳を吸う子犬たち 目が開いた!
(右端のシロタビ)
みんなでおねんね 1
(下のシロエリが重たそう)
みんなでおねんね 2
(あたしも仲間に入れて)
みんなでおねんね 3
(どうしてこんなにかたま
って寝るんだろう?)
みんなでおねんね 4
(左端:大きくなったモグ)


2007年5月7日 月曜日

すくすく成長
 ホッピーの赤ちゃんが生まれてから今日で6日目。順調に育っています。生まれて2日目にはホッピー が一番小さい子を狙って噛みまくり(強く噛むのではなく、くわえる感じ)、それが心配で、監視のため夜も ゆっくりと眠れない状態でしたが、3日目からはホッピーも落ち着き、今は優しくお乳をやっています。
 それにしてもあれはどういう行動だったのだろう? 僕の推察では、お乳の出が悪いので、他の子供た ちを生かすために、1匹を犠牲にしようとする野生の本能だったのではないかと…。くわえて他の4匹とは 違う場所へしきりに持っていこうとしていたので…。
 そんなふうにされていた一番小さい子(132g)も今は体重が2倍以上(280g)になりました。生まれたと き一番大きかった子(260g)は468gにもなりました。

 いずれ誰かにもらわれていく子供たちなので、名前は付けないつもりでしたが、それぞれの個性がはっ きりとしてきて、自然と名前が付きました。
 一番大きな子は足先が白いのでシロタビ。2番目に大きな子は僕がモグラみたいだなあと言ったことか らモグちゃん。3番目に大きな子は首のあたりがホッピーと同じように白いのでシロエリ。後の小さな2匹 は、お腹が白い方をウラジロ、お腹にプチッと白い模様があるのをプチと呼んでいます。安易な命名やな あとツッコミを入れられそうですが…(笑)。
 ホッピーと一緒にひっくり返って
眠るシロタビ。
2匹仲良くおねんね。  匍匐前進しつつコタツの中に向
かう、これはモグかな?
みんなで一緒に寝んね。 一番大きなシロタビ。  生まれたとき、モグラみたいに
思えたモグちゃん。
 背中の首のあたりが白いシロエ
リ。足先も白くて、ホッピーの遺伝
子を一番受け継いでいます。
 ウラジロ。プチに体重を抜かさ
れました。
 プチ。一番小さかったけれど、
がんばってどんどん大きくなって
います。


2007年5月2日 水曜日

赤ちゃん、誕生!
 一昨日、予定日は4日から7日と書いたばかりなのに、昨夜(5/1)、もう生まれてきました。全部で5 匹。どれも無事に出産。ぼくは飲みに行っていて、出産には立ち会えなかったのですが、妻の記録による と、出産は午後7時から9時25分まで。体重は一番重いのが260g、一番軽いのが132g。ちょうどネズ ミぐらいの大きさです。
 出産場所は、寝室のフトンの上。せっかく作った産室が役に立たなかったわけですが、ホッピーにとって はいつも自分の寝ている場所が一番産みやすかったようです。
 10時頃に帰宅したら、5匹が仲良く並んでお乳を吸っていました。すごくかわいい! よくがんばった ね、とホッピーの頭をなでてやりました。
産まれたばかりの赤ちゃん
(まっ黒!)
お乳を求めて… お乳を吸う赤ちゃんたち
必死でチューチュー
(大きい子が小さい子の上に
なって…。大丈夫かな?)
ほっと一息 翌朝(5/2)の赤ちゃんたち
(お母さん、どこ行ったの?)


2007年4月30日 月曜日

出産間近
 ホッピーの出産がいよいよ間近に迫ってきました。予定日は5月4日から7日頃。
 先日、動物病院でレントゲンを撮ってもらったら、最低5匹はお腹にいると判明しました。みんな順調に 育っているとのことで一安心。
 後はホッピーがしっかりと産んでくれることを祈るばかりです。
 最近のホッピーの様子を写真でご紹介します。
 ダンボールで作った産室で寝
るホッピー。ちゃんとここで産ん
でくれればいいんだけれど。
 マタニティダンス(?)をするホ
ッピー。
 立っていると、妊婦だと思えな
いほどスタイルがいい。羨まし
いという声がどこからか…。


2007年4月26日 木曜日

作曲
 僕の詩に曲を付けてくださる方は大半がクラシック系の人ですが、何人かポップス系の人も曲を付け、 ライブで歌って下さっています。その一人が中ムラサトコさん。去年の5月3日のこの欄で紹介したよう に、独特な歌唱をされる方です。今年も連休中、関東と関西の5箇所でライブをされます。お近くのライブ ハウスへぜひ足をお運び下さい。
 中ムラさんの他にも、フォークシンガーのひがしのひとしさんや小暮はなさん、そして三上ゆうへいさんと 鈴木こうさんのコンビによるサラバ楽団などが、僕の詩に曲を付けて歌って下さっています(小暮さんはひ がしのさんの曲をカバー)。こちらの方はフォーク独特の優しく覚えやすいメロディ。よくこんな詩にメロディ が付くものだと感心しながら聴いています。
 ライブの詳しい情報はそれぞれの方のホームページをご覧下さい。


2007年4月21日 土曜日

アンソロジー集
 拙作の掲載されたアンソロジー集が届きました。本のタイトルは、「一編の詩があ
なたを強く抱きしめる時がある」(PHP研究所)。本書には現代詩人ばかりでなく、ビ
ートたけしや黒木瞳といった芸能人、福山雅治や甲本ヒロト、宮沢和史といった歌手
の詞も掲載されています。現代詩に馴染みのない若い人たちにも読んでもらいたい
という編者・水内喜久雄さんの気持が表れているように思えます。
 知人では、大橋政人さん(「整列」)や笹野裕子さんの作品(「いつも、雨」)も掲載さ
れています。拙作は、先日「天声人語」に引用された「約束」。どうぞ御一読を。

 これを機に、ここ数年のうちに拙作を収録したアンソロジー集の一覧を「情報」欄に載せました。併せて ご覧頂ければ幸いです。


2007年4月14日 土曜日

仕事モード
 我が家の周りでは桜も散り始め、春らしい気候になってきました。
 長い春休みも終わり、来週から大学の授業も再開。少し仕事モードになってきました。某新聞連載(月 1)のエッセイも1回目を書き終わり、今は空とぶキリン社から出すYさんの新詩集に取り組んでいます。
こちらはいつも苦労する表紙のイラストレーターが決まり、ほっと一息といったところです。7月中旬ぐらい には出したいと思っています。




TOP
TOP
INDEX
INDEX
現在へ
現在へ
過去へ
過去へ