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さよなら

「犬にとって空を見るのはとてもむずかしいことだ。
水を飲もうと、水たまりにかがみこむときのほかは…」
            (ジュヌヴィエーブ・セロー『18立方メートルの沈黙』より)


[DATA]

発行日:1983年8月20日。第2詩集。
発行所:鳥影社(自費出版)。
収録篇数:24篇。
作品制作年:1979年〜1982年
表紙絵:著者
定価:1200円(税別)

300部を発行し、現在手元に保存用の1冊のみ。
古書店のサイトにも出てこないので入手はほぼ絶望的。
国会図書館等、いくつかの大きな図書館には寄贈していますので、そちらを調べれば見られるかもしれません。
(上記G・セローの言葉は本書の扉に引用したものです)


■収録作品抄

1.処分
2.いや、何でもないんだ
3.春の食卓

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「さよなら」収録作品抄
「さよなら」収録作品抄
『さよなら』表紙(拡大)
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